飲食店コンサルタント服部直紀

飲食店経営者と店長のためのブログ

こんな経営者は多店舗化するな!

こんな経営者は多店舗化するな!

 


多店舗化が無理だったり難しい会社には、ある一定の理由があるのですが、それは経営者自身の会社に対する想いや考え方です。

 


そのひとつ目は、やはり会社の理念や哲学がないことです。

実際、経営理念を掲げていても他の会社の受け売りの場合も少なくありません。

 


二つ目は、夢は語るが実践がないことです。

会社を大きくしたい夢は語るのですが、具体的にどうするかたずねても答えのない経営者はいっぱいいます。

 


三つ目は、お金の使い方が悪いことです。

 


これはけちとコスト削減を勘違いしていたり、人件費に異常なほど敏感になっている場合が多いです。

 


つまり投資の考え方が間違っているのです。

 


四つ目は、職人に振り回されていることです。

経営者が部下の顔色を伺ったり、職人がいないと店が回らないと思っている。人材を経営者が主体的に動かすことが必要です。

 


こうした四つの考え方を変えるだけでも新しい多店舗化への道が拓けると思います。

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お客様を全力で歓迎せよ!

お客様を全力で歓迎せよ!

 


お店で意外と疎かになっているのが、来店時のお出迎えです。

 


看板出してるから大丈夫とか勝手に入ってくる、なんて思ってない?

 


お客様の立場からするとお店の外観やエントランスから歓迎されてる工夫があり、お店に入ったらすぐに大きな声で「いらっしゃいませ!」という挨拶があると最初から感動してしまうものです。

 


でも、お店自体分かりにくく、看板も何もなく歓迎されてなければ、お客様はここ大丈夫?という心理になります。

 


そして、入口を開けてすぐに挨拶なければ、自分の存在にも気付いてくれない店という印象を持ちます。

 


お店で働くスタッフの立場からすると他の仕事で忙しいときは「ずっと入口に注意していられない」というように自分勝手な意識が働くのではないでしょうか。

 


人間関係でも商売でも第一印象はとても大事なものです。

 


その第一印象である、お出迎えがしっかりできない店はお客様との関係作りでまず失格と言えます。

 


たとえ、他の仕事をしていても目や耳だけでも入口に注意を払うことはできます。

 


つまり五感を使ってお客様に注意を払うことが商売の基本なんです。

 


入口が開いた瞬間に「いらっしゃいませ!」をスタッフ全員ですべてのお客様に実行してください。

 


サービスが良くない店はまずここを変えるだけで劇的にお客様の表情が変わると思いますよ。

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部下に仕事を任せろ!

部下に仕事を任せろ!

 


部下を成長させるためには仕事を任せなければなりません。

 


でも、上司は得てして自分がしたくない仕事を部下に振ることが多くなると思います。

 


上司であっても得意不得意はありますから部下が得意とすることを適材適所で任せることは良いのですが、自分でも出来るけれど、したくない仕事は振らないことが必要です。 

 


仕事を部下に任せることで部下は成長して、任せた上司は空いた時間で新しい仕事を創造していくのです。

 


だから、部下に仕事を任せることは自分が上司として成長するために必要なことだと理解するべきなんです。

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人手不足だけで店を潰すな!

人手不足だけで店を潰すな!

 


最近の飲食店は人手不足が深刻で、人手不足が原因と言って廃業するお店も少なくありません。

 


でも、本当にそれだけが原因だとは思えません。

 


飲食店で大切なことはお客様に満足していただくことです。

 


それさえ出来ていれば経営は成り立つものです。

 


経営とは改善や改革の繰り返しであり、人が少ないのであれば少なくてもお客様に満足していただけるお店に改善すればいいんです。

 


改善で足りなければ、業態やコンセプトを大胆に変えることも考えればいいんです。

 


経営者の責任は会社や店舗の経営を継続することなんです。

それを経営者は忘れてはいけません。

 


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誹謗中傷にナンバー2は負けるな!

誹謗中傷にナンバー2は負けるな!

 


中小企業でナンバー2になる人材は中途採用で入社する場合が多く、部下と人間関係がない状況でナンバー2としての職務を行う場合が多いため、部下からバッシングを受けることが少なくありません。

 


私自身、入社当初から営業本部長だったので古参社員からは「お前なんか上司と思ってないからな!」と言われたこともありました。

 


でも、これでめげて部下におもねているようではナンバー2は失格です。

 


ナンバー2には体を張って会社や社長を守る毅然とした姿勢と部下に納得してもらう説得力が必要なんです。

 


だから、ナンバー2にはすべての責任を負う覚悟が求められ、社長にはナンバー2に指名する人材を見極める目を養うことが求められるんです。

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選ばれる理由を作れ!

選ばれる理由を作れ!

 


「あなたのお店が選ばれる理由は何ですか?」

 


相談に来られる飲食店経営者に必ず聞く質問です。

 


世の中に飲食店やそれ以外の物販でも同じようなお店は腐るほどあります。

 


だから、お店があるだけで簡単に来店していただけて、簡単に利益が上げられるほどお店の経営は甘くありません。

 


そこには、自分のお店が選ばれる明確な理由が必要なんです。

 


飲食店でも、普通に「美味しくて」「清潔」な、お店は当たり前で選ばれる明確な理由にはなりません。

 


他店とは違う魅力がなければお客様が進んで選ぶことは絶対にありません。

 


たとえ、通りがかりや紹介などで、一度は来店していただけても、たぶん二度目はありません。

 


特に小さなお店は他の店舗にはない独自の魅力やお客様満足を徹底的に追求することが必要です。

 


「こだわり」「他で味わえない料理」「店主の人間性」など、魅力と思えることはいろいろ考えられますが、ただし絶対にひとりよがりにならないことです。

 


あくまで、主体はお客様であり、お客様に満足していただけなければ選ばれることはありません。

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自分より優秀な人材を採用せよ!

自分より優秀な人材を採用せよ!

 


組織はトップの能力以上のにはなりません。

 


だから、幹部を採用するときは自分の能力以上の人材を採用することが必要なんです。

 


もっと言えば、自分よりも高い給料を払ってでも優秀な人材を採用することが組織を成長させることになります。

 


大抵の経営者は自分が一番優秀でないとプライドが保てない人も多く中々自分よりも優秀な人材は採用しないものです。

 


でも、経営者はスーパーマンである必要はないし、苦手があって当たり前なんです。

 


自分の苦手なところをカバーしてもらう人材を採用することが会社を発展させると思います。

 


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