飲食店コンサルタント服部直紀

飲食店経営者と店長のためのブログ

経営は思い通りにはいかないもの

経営は思い通りにはいかないもの

 


誰でも起業する時には成功する自分を夢見てワクワクするものです。

 


特に一社員だった人間が起業したら名刺に代表や社長という肩書きになるのですから有頂天にもなります。

 


でも、そんな気持ちは起業した途端に打ち砕かれます。

 


世の中はどんなに優秀で有名な会社に居たとしても、知らないお店を利用したり、知らない会社に仕事を依頼することはないからです。

 


また、最初は知り合いだから利用したお客様も実際に利用して、大した満足を得られなければ利用しなくなるものです。

 


こういうことの積み重ねで、思ったようにいかないなぁと思うようになります。

 


経営者として成長するためには、ここからどう行動するかが大切なんです。

 


あきらめずにコツコツお客様満足を追求すれば必ず成功に近づくものです。

 


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平等と公平を間違えない

平等と公平を間違えない

 


上司は部下に対して平等に扱うことが大切です。

 


最近では部下をエコ贔屓したり、逆にイジメに近い扱いをする上司は少なくありません。

 


また、平等ということですべてに一律にして給料も待遇も同じにしる上司もいますが、給料に影響する評価は公平でなければなりません。

 


この平等と公平を間違う人が多いと思います。

 


特に部下の評価をしっかり出来ない人は何でも平等に一律にしてしまいます。

 


しかし、仕事に関しては平等ではなく仕事の能力に合わせて公平に評価しなければ部下は納得しません。

 


だから、平等と公平の使い分けを間違えないことが重要なんです。

 


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飲食店経営塾を開講します

飲食店経営塾を開講します

 


飲食店は開業しても2年で半分が廃業する厳しい業界です。

 


中でも、まったく相談もせず立て直しに力を注がずに廃業してしまう場合も少なくありません。

 


でも生き残る可能性のあるお店も実は少なくないんです。

 


だから、生き残る可能性を見出すために、来年1月に飲食店経営塾として、経営不振に陥ったお店を徹底して解剖し解決策を立案する勉強会を行います。

 


この経営塾では、不振店の経営者に現状の店舗のプレゼンテーションを行なっていただき、それをたたき台にして議論をしながら解決策を導きます。

 


えんのメンバーがそれぞれの立場から、厳しい意見を出し合い時には経営者の考え方や姿勢を問いただしながら解決を図っていきます。

 


甘いなぐさめの言葉は一切ありません。

本当に経営不振のお店を立て直したい経営者だけ参加してください。

 


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流行り廃りの兆候に気付く

流行り廃りの兆候に気付く

 


いきなりステーキはブームが終焉して赤字に転落になるようです。

 


でも、実は半年前からいきなりステーキの経営が危なくなる予想はしていました。

 


飲食店がチェーンとして大きくなるための法則に則っていなかったからです。

 


飲食店経営では客単価によって顧客のパイつまり絶対数が決まってきます。

 


いきなりステーキの客単価はランチで1100円からでディナーになると3000円程度になります。

 


外食で1人の単価としては、普段使いのお店ではないと判断できます。

 


また、1年に1、2回のハレの日の食事としては立ち食いが選ばれることはありません。

 


こういうお客様が飲食店を利用する判断基準を知れば、いきなりステーキの出店計画が無謀だと思えます。

 


こういう流行り廃りは珍しくありません。

 


今流行っていても、必ず廃れる時が来ます。

 


だから、経営者は常にアンテナを張って流行りに乗って少し上手くいっても有頂天にならずに慎重に判断するが大切なんです。

 


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決断はすべて経営者の責任

決断はすべて経営者の責任

 


経営者は常に決断を迫られています。

 


その決断の重要度が高くなればなるほど、誰かに相談するいうことが難しくなっていきます。

 


どのようなことの決断でも、それは経営に確実に影響を及ぼしていくので、その重圧は想像以上に大きなものです。

 


金銭的なことや事業の今後についての不安や仕事での対人関係の悩みなど、すべての問題に自分一人で向き合っていかなくてはなりません。

 


成功する経営者には、責任をすべて分け合える人間がいないので、失敗するような経営者とは覚悟の持ち方が格段に違います。

 


誰かに責任を負わせることがないため、部下も信頼してついていきます。

 


経営者として成功するには孤独に打ち勝ち、正しい決断が不可欠なんです。

 


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過去の栄光は忘れる

過去の栄光は忘れる

 


過去に築いた実績や栄光、成功体験は人間にとって自信を持つためには必要不可欠です。

 


それがやる気を生み出す糧となればいいのですが、人間は得てしてその栄光が傲慢な態度につながることが少なくありません。

 


また、栄光によって出世した場合にはそれを盾にして部下を叱咤激励をする人も多いものです。

 


でも、部下からしたらウザいだけで、その栄光で尊敬することはありません。

 


逆に過去の栄光を捨て去り新たな発想で新しい時代を切り開くようなアドバイスや指導の方が部下からの信頼をあげることが出来るものです。

 


だから、栄光は忘れてしまう方がその後の人生を上手く生きることができるでしょう。

 


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新人スタッフを仲間として受け入れる

新人スタッフを仲間として受け入れる

 


最近の飲食店の80%は人で困っています。

 


いくら求人広告を出しても採用はおろか応募もなかなかない状況であり人不足で廃業する店舗も少なくありません。

 


幸運にも採用できたら新人スタッフをつなぎ止めることを不安に思う店長も多いと思います。

 


そんな時は、最初から仲間として受け入れる心の準備をしてください。

 


今はどんな組織でも何らかのイジメや派閥で仲間外れにすることは少なくありません。

 


まずは仲間として受け入れられる組織作りが経営者に求められるんです。

 


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