飲食店コンサルタント服部直紀

飲食店経営者と店長のためのブログ

できるリーダーは教えない

できるリーダーは教えない

 


ダメなリーダーは、リーダーになった途端にこれでもかって言うくらい、自分が経験したことを話したがるものです。

 


部下が聞いていなくても、ただただ自分が部下に教えたいことをずっと話続けます。

 


しかし、できるリーダーは決して自分の経験とか学校の先生のように教えたりしません。

 


何をするかというと、部下が自分で考えるように問いかけるんです。

 


「◯◯しなさい」など命令や指導などはせずに、「この場合はどうしたらいいと思う」というように、部下に考える機会を与えて、自分で結論に導いていきます。

 


人間は自分で納得しない限り、自分の身には付かないんです。

 


だから、自分で考えた結論でなく、リーダーから命令されたり、教えられたことはあまり身に付かないんです。

 


できるリーダーは、部下を自分で動かそうとせず、部下が自ら動くように働きかけることができるんです。

 


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キーワード「バランス」

「飲食店店長の教科書」プチ解説④

 


第4章売上・利益、資金繰り キーワード「バランス」

 


この章では、単に売上を上げる方法や利益を増やす方法を書いているわけではありません。

 


それよりも、売上はお客様が満足した結果であり、利益は売上に応じた経費の使い方の結果だという、経営の基本が大切なんです。

 


だから、たとえ売上が高くても、経営者が有頂天になって遊び呆けていたら、お金はあっという間になくなります。

 


逆に売上は少なくても、お客様に満足を提供して、堅実にお金を残していけば、どんな危機に直面しても生き残ることは難しくありません。

 


また、お店のお金と自分のお金の区別ができない経営者も危険です。

 


そう言った経営者のバランス感覚が飲食店経営を成功するには不可欠なんです。

 


また、本書には売上・利益、資金繰りに関して、FLRコストや損益計算書など飲食店経営の実務にそくした内容を詳しく解説しています。

 


ぜひご一読頂ければと思います。

 


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顧客とは対等に接する

顧客とは対等に接する

 


ビジネスでは必ず売り手と買い手があります。

 


その際のバランスは買い手の立場が強くなりますが、本来は対等な立場であり、売りたい人と買いたい人との契約が成立することが正常なビジネスと言えます。

 


しかし、中には買い手の立場を利用して無理難題を売り手に強いるケースも少なくありません。

 


でも、こうした取り引きは長続きしません。

売り手が買い手の要望にすべて応えて安売りを続けた場合、売り手の体力は持たなくなり、最悪倒産にもなりうるからです。

 


売り手はそういった買い手とは取り引きをしないことが大切です。

経営が厳しい場合もあると思いますが、必ず良い顧客は存在するものです。

 


毅然とした態度で、顧客と向き合いウインウインの関係を築くことが経営者の重要な責任なんです。

 


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お金の感覚を磨け!

お金の感覚を磨け!

 


経営で大切なことは、「お金」を残すこと、つまり利益を上げられなければ経営ではありませんし、それが出来ない人は経営者とは呼べません。

 


そのために大切なことは「お金」の感覚を磨くことです。

 


売上金の「お金」は経営者の「お金」ではありません。

あくまで、材料費や人件費や家賃など必要経費を払う前の預かり金なんです。

 


でも個人経営者の多くが自分の「お金」と勘違いしてレジから「お金」を抜いたり、レジから支払うことも珍しくありません。

そんな店舗に限って資金繰りに苦しむものです。

 


また、開業の際に金融公庫や銀行から借りた「お金」も自分の「お金」と勘違いして開業前に湯水のように使う経営者も目立ちます。

 


借入金は通帳に入るために口座に何百万円もあると「気」が大きくなり、簡単に使っていった結果、運転資金が足りなくなり、オープン景気が終わる3ヶ月辺りから資金不足に陥ります。

 


「お金」にはそれぞれ意味があります。

経営する上で余ってる「お金」などないはずです。

何のために使う「お金」なのかを常に考えることが必要であり、そういった感覚を磨くことが店舗経営の成功に繋がっていくと思います。

 


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ナンバー2の心構え

ナンバー2の心構え

 


従業員が社長と同じ目線になることはありません。

 


しかしナンバー2だけは社長と同じ目線になることが、自分の大きな責任の1つとして捉えることが必要なんです。

 


ナンバー2は、社長の考えや方針など部下に伝える役割があります。

 


その際に、社長と同じ目線で物事を考えないで、どこかに自分の考えを含めて伝えると、社長の思いとは違う方向に進んでしまう可能性が出てくるんです。

 


社長だったらどう考えるのか?社長だったらどう振る舞うのか?

などなど、、

 


業務中、業務外を問わず、また誰も見ていなかったとしても、ナンバー2として、常に社長の目線で考え行動する必要があります。

 


社長にとっても「いつでも自分と同じ判断をしてくれる」

という安心感を持てる人材になることがナンバー2としての責任を果たすことになるんです。

 


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キーワード「感動」

「飲食店店長の教科書」プチ解説③

 


第3章顧客満足 キーワード「感動」

 


お客様をリピーターにするには、お客様があらかじめお店に持つ事前期待を超えることが必要なんです。

 


ただ、事前期待と同じか少し超えるくらいでは感動にはなりません。

 


また、初来店で感動させることは、それほど難しいわけではありません。

 


他店に無いようなサービスやメニューがあれば、感動していただくことはできます。

 


しかし、顧客満足を自店の強みにしてリピーターを増やすためには、いつ行っても感動できる店を作り上げることが必要です。

 


ある飲食店では、お客様を感動させるだけで繁盛店になっています。

 


そのお店では、お客様に感動して頂くためだけのミーティングを毎日行なっています。

 


こういった感動への積み重ねが顧客満足になっていくんです。

 


また、本書には顧客満足に関して、ホスピタリティや体験などお客様心理に根差した内容を詳しく解説しています。

 


ぜひご一読頂ければと思います。

 


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経営者が変わること

経営者が変わること

 


会社を発展させるためにはナンバー2を育成する前に経営者がまずは変わらなければならない。

 


 特に、人の意見を聞かない経営者は周りの意見を無節操に聞きいれるということではなく、ひとまず意見を聞いた上で、自分の考えと照らしあわせて、最終的な決断をできるかどうかが大切なんです。

 


たとえば、入社したばかりで事業にについて右も左も分からない新入社員が、たまたま本質を突くことを言ったとして、「新入社員が何を生意気なことを」と端から聞く耳を持たないような経営者では会社の発展は期待できないんです。

 


起業した経営者として自信を持つことは必要ですが、それが自信過剰になると会社が発展することはできません。

 


発展するには絶対に優秀な部下なくしてはあり得ないからです。

 


まずは、自分自身の態度や考え方を見直し、変えるべきは変えるという自己変革が必要なんです。

 


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