飲食店コンサルタント服部直紀

飲食店経営者と店長のためのブログ

テナントに入る場合は慎重に

テナントに入る場合は慎重に

 


ここ最近名古屋は、名駅周辺のビル開発から始まり、現在は栄地区の再開発の動きが活発になっています。

 


このような新しいビルには飲食エリアができて、飲食店も有名店などが入ると思います。

 


しかし、中小の飲食店が入るには慎重さが求められます。

 


人の流れは新しいビルができれば、最初はそこに集中して毎日行列ができる忙しさになります。

 


でも、次に新しいビルができると人の流れは変わり、それまでの忙しさはなくなっていくものです。

 


実際に、名駅大名古屋ビルヂングが完成した時に人が集中しましたが、次にゲートタワーができたら人は離れていき、飲食エリアも閑散としていきました。

 


飲食店がテナントとしてビルやショッピングセンターに入る場合には、その施設の集客にほとんど依存しており、施設の人気がなくなればテナントの飲食店も同じように客数は減っていきます。

 


また、新規物件は開業費用や家賃も高く、高い売上が続かないと経営は厳しくなります。

 


だから、テナントで入る際には慎重に判断することが大切なんです。

 


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立場が人の顔を変える

立場が人の顔を変える

 


人は社会の中で色々な顔つまり態度を持つものです。

 


組織の中でも、経営者の顔、上司の顔、部下の顔など立場によって見られる顔は違います。

 


また、立場が変わって受ける評価も変わります。

 


同僚の時はすごく良い人だと思ってたら、上司になった途端に自己中心な発言が多くなり、パワハラも日常茶飯事になる人も見られます。

 


信頼される経営者や上司になるためには、立場に左右されない人としての人間性を磨きブレないことなんです。

 


立場によって変わる人は結局、欲で生きている人なんです。

 


欲が人間を変えるんです。

 


ただ、欲を持った人間ほど成功しないものです。

 


どんな成功も周りの人の助けがあったからこそだということを忘れてはいけません。

 


経営者は偉くなっても態度を変えないことことが大切ですが、それ以上に謙虚になることです。

 


それが丁度いい人間関係を作るものです。

 


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原因は内部にある

原因は内部にある

 


経営が上手くいかなくなると、多くの経営者は世の中のせいにしたり、景気や政治のせいにします。

 


特に、今のコロナ禍では他責にしやすい状況にはなっています。

 


しかし、経営を他のせいにして解決することは100%ありません。

 


でも、意外と他のせいにしてる経営者でも内心は自分の会社や自分の経営能力に問題があると思っている人も少なくありません。

 


ただ、現実を見るのが怖いだけなんです。

 


特に経営者はプライドの高い人が多く、自分の非を認めたり能力の無さを自覚するのが怖いんです。

 


大切なことは、ダメなところはダメと認める勇気を持つことなんです。

 


そして、自分ができないところを補ってくれる部下や専門家に補佐してもらうことが大切なんです。

 


それができることも経営者のひとつの能力だと言えます。

 


そして、ゆくゆくは会社の大きな発展につながっていくと思います。

 


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日本の企業に本当の能力主義はない

日本の企業に本当の能力主義はない

 


私のような経営コンサルタントの評価はクライアントが行い契約を継続するかどうかは、出した結果で判断されます。

 


そこには能力主義以外存在しません。

 


しかし一般企業では評価の際に結果以外にも会社や上司に対しての態度や貢献度などが大きく加味されます。

 


私自身、某大手飲食企業に15年在籍していました。

入社の際には、外資系ということで能力主義で評価されると思って選んだことを思い出します。

 


でも、実際には上司との人間関係で煮湯を飲まされたことも少なくありませんでした。

 


理不尽な要求には納得できない性格も災いしたので上司とぶつかり評価に影響することもありました。

 


ただ今は自分の能力しか頼るものがないので、逆に非常にやりがいは感じています。

 


だから、会社や上司の評価に納得できなから飛び出してみるのもいいと思います。

 


今の時代を生き抜くためには、組織の中で安住せずに自分の強みを生かせる場所を常に探す姿勢も大切だと思います。

 


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コンセプトは一貫性が大切

コンセプトは一貫性が大切

 


飲食店経営にお店のコンセプトは非常に重要であり、コンセプトが必要ないという経営者はいないと思います。

 


でも、コンセプトをお客様の来店からお帰りまで一貫してお客様に感じて頂いてるお店は少ないと思います。

 


これは普通の会社の経営理念でも言葉にして額に入れて飾っても絵に描いた餅のように、ただあるだけという経営理念も少なくありません。

 


コンセプトもお客様に感じてほしい価値観を言葉や文字にしてても、実際に料理や接客でコンセプトの思いをストーリーのように表現しているお店は少ないのが現実だと思います。

 


コンセプト決めたら、お店の開店から閉店まで、お客様に常に一貫して表現できるお店がこれからも生き残るんだと思います。

 


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経営者は組織を正しく理解する

経営者は組織を正しく理解する

 


経営者が起業してから会社を大きくするには、従業員を採用することが必要です。

 


しかし、採用して人数が増えただけで会社が大きくなるわけではありません。

 


経営者と従業員がそれぞれの役割を理解して、職責を果たすことで会社全体の売上や利益になります。

 


それが組織として円滑に回るということなんです。

 


また、組織と言っても機械的にそれぞれが機能するわけでなく、心を持った人間同士だから、考え方や価値観の違いを乗り越えて、組織を運営することが経営者の責任なんです。

 


組織が上手く機能すれば、従業員1人ひとりの能力以上の能力が組織として発揮されるんです。

 


特にコロナ禍では今まで築いたと思った組織も崩れた企業も少なくありません。

 


組織、つまりチームとして固い絆を作ることを行なってほしいと思います。

 


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店舗のあるべき姿をイメージする

店舗のあるべき姿をイメージする

 


店舗を立て直し黒字化する方法は、あるべき姿を明確にイメージするところから始まります。

 

なぜなら、店舗のあるべき姿を明確にイメージしないと何をどう立て直すべきかがわからないからです。

 

店舗のあるべき姿には、経営理念やコンセプトの抽象的なものと、数値目標等の絶対的なものがあります。

 


店舗を立て直し黒字化するには、最低限、経営理念と数値目標を見直すことが大切なんです。

 

じつは、業績が悪化する店舗に限って店舗のあるべき姿が曖昧なままなんです。

 

例えば、経営理念がないために組織が方向感覚を失い、行き当たりバッタリの経営に陥っていたり、また数値目標がないために、利益やコストに対しての意識が低いままなんです。

 

また、経営理念や数値目標がない店舗は業績がひとたび悪化すると、店舗を立て直し黒字化することが難しくなるので、業績悪化の負のスパイラルに陥りやすくなんです。

 

だから、まずは経営理念やコンセプトの見直しと改善を図り、それを数値目標化した上で具体的な活動に落とし込むことが必要なんです。

 


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