飲食店コンサルタント服部直紀

飲食店経営者と店長のためのブログ

想像力と創造力

経営者に必要な想像力と創造力

 


どんな企業でも、経営者が現場すべてを見て把握することはできません。

 


その中で現場で何が起きているか知る必要はあります。

 


現場を知るためには、現場の結果から出た数値を見て現場の実態を把握することなんです。

 


把握するために必要な能力が想像力なんです。

 


現場で何が起きているかを数値から想像して、改善を指示したり指導することが大切なんです。

 


この想像力は逆に現場の状況から数値を想像することも必要になります。

 


もう1つの能力が創造力です。

 


年々経営環境が変化していく中で生き残るためには、新たな発想で新たなビジネスを創造する能力は必要不可欠だと言えます。

 


成功する経営者になるには、この想像力と創造力を身につけることが必要です。

 


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飲食店経営

飲食店経営は簡単じゃない

 


芸能人やスポーツ選手が兼業だったり引退した後などに飲食店を経営する人が昔からすごく多いなぁって思います。

 


飲食店のプロから言わせてもらうとどれだけ飲食店経営を舐めてるんや!

と、、、

 


でも、成功してる人はごく僅か。

 


開業当初はメディアに取り上げられて、それなりに集客出来てるんで、いつの間にか「オレ、飲食店経営のセンスあるんだぁ〜!」とメチャメチャ勘違い人間になっちゃう。

 


そして、芸能界やスポーツ界でそれなりに稼いだお金もすべて失くしてしまう。

 


これは別な業界にいたから失敗したからでなく、飲食業界に居た人でも簡単に失敗する。

 


失敗する人はすべて勘違いしてる人だということ。

「店さえ作れば自然とお客さんがくる」

「自分は友達多いから、みんな来てくれる」

「自分の料理出せば、お客さんは寄ってくる」

などなど、、、

言い出せばキリがないくらいの勘違いコメントが出てくる。

 


やっぱり政治でも経営でも「謙虚」が一番!

飲食店で本当に成功するためには「お客様」に喜んで頂くために、何が出来るか?

を24時間考え続けられて、実行することが必要なんです。

 


もし、知り合いで飲食店を開業しようとしてたら「止めたほうがいいよ!」と言ってあげてください。

それが一番の優しさだと思います。

 


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逃げるな

上司は部下から逃げるな!

 


経営者の中には部下を叱ったり注意する際に、自分で言わずに他の人を使って伝えることは少なくありません。

 


私の以前勤務してた経営者も解雇や降格人事の際に自分で言わずに逃げることがありました。

 


確かに、厳しいことを言う場合には自分が嫌われ者になりたくないために他の人間に言わす上司はどこにでも存在します。

 


例えば、厳しいことを言う場合でも経営者として考えた上で判断したことなら自信を持って伝えるべきなんです。

 


それが間違ってなければ分かってもらえます。

 


逆に逃げると好き嫌いで判断したと思われて経営者としての尊厳を失います。

 


だから、部下に伝えたいことは自ら話すべきなんです。

 


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繁盛するコンセプト

繁盛するコンセプトを作れ!

 


お店の魅力をシンプルに表現するうえで重要なのがコンセプトです。

 


コンセプトは一般的に概念と訳されますが、ビジネスの世界においては事業の中心思想、基本的な考え方といった意味で使われます。

 


飲食店では、誰に、何を、どのように提供し、どのような満足をしていただくかといったお店の本質をひと言で表したものなんです。

 


コンセプトに求められる要素は2つです。

新規性(インパクト)と共感性(実現可能性)なんです。

 


コンセプトに触れた人が「ちょっと斬新で、面白そう、どこか心に残る」

そんな気持ちになってくれることが理想です。

 


ただ、この両者のバランスをどこでとるのかがポイントです。

 


新規性やインパクトが強すぎると時代を先取りしすぎて一部の人しか理解できません。

 


共感性や実現可能性が強すぎると「普通だね」という印象で終わってしまいます。

 


一方、新規性と共感性のバランスのとれたコンセプトは、「この店いいね」「行きたい」「食べてみたい」といった声が寄せられるようになります。

 


さらに、コンセプトを伝える先には大きく2つの方向性があります。

 


1つは万人から愛されることを目指すもの。

もう1つは小さな市場や対象者を特定している事業で使われるものです。

 


小さなお店のコンセプトは八方美人になる必要はなく、「特定の人にだけ評価されればいいという割り切りが必要なんです。

 


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能力主義

日本に本当の能力主義はない

 


私のような経営コンサルタントの評価はクライアントが行い契約を継続するかどうかは、出した結果で判断されます。

 


そこには能力主義以外存在しません。

 


しかし一般企業では評価の際に結果以外にも会社や上司に対しての態度や貢献度などが大きく加味されます。

 


私自身、某大手飲食企業に15年在籍していました。

入社の際には、外資系ということで能力主義で評価されると思って選んだことを思い出します。

 


でも、実際には上司との人間関係で煮湯を飲まされたことも少なくありませんでした。

 


理不尽な要求には納得できない性格も災いしたので上司とぶつかり評価に影響することもありました。

 


ただ今は自分の能力しか頼るものがないので、逆に非常にやりがいは感じています。

 


だから、会社や上司の評価に納得できなから飛び出してみるのもいいと思います。

 


今の時代を生き抜くためには、組織の中で安住せずに自分の強みを生かせる場所を常に探す姿勢も大切だと思います。

 


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あるべき姿

立て直しはあるべき姿のイメージから

 


店舗を立て直し黒字化する方法は、あるべき姿を明確にイメージするところから始まります。

 

なぜなら、店舗のあるべき姿を明確にイメージしないと何をどう立て直すべきかがわからないからです。

 

店舗のあるべき姿には、経営理念やコンセプトの抽象的なものと、数値目標等の絶対的なものがあります。

 


店舗を立て直し黒字化するには、最低限、経営理念と数値目標を見直すことが大切なんです。

 

じつは、業績が悪化する店舗に限って店舗のあるべき姿が曖昧なままなんです。

 

例えば、経営理念がないために組織が方向感覚を失い、行き当たりバッタリの経営に陥っていたり、また数値目標がないために、利益やコストに対しての意識が低いままなんです。

 

また、経営理念や数値目標がない店舗は業績がひとたび悪化すると、店舗を立て直し黒字化することが難しくなるので、業績悪化の負のスパイラルに陥りやすくなんです。

 

だから、まずは経営理念やコンセプトの見直しと改善を図り、それを数値目標化した上で具体的な活動に落とし込むことが必要なんです。

 


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組織を理解する

組織を正しく理解してますか?

 


経営者が起業してから会社を大きくするには、従業員を採用することが必要です。

 


しかし、採用して人数が増えただけで会社が大きくなるわけではありません。

 


経営者と従業員がそれぞれの役割を理解して、職責を果たすことで会社全体の売上や利益になります。

 


それが組織として円滑に回るということなんです。

 


また、組織と言っても機械的にそれぞれが機能するわけでなく、心を持った人間同士だから、考え方や価値観の違いを乗り越えて、組織を運営することが経営者の責任なんです。

 


組織が上手く機能すれば、従業員1人ひとりの能力以上の能力が組織として発揮されるんです。

 


特にコロナ禍では今まで築いたと思った組織も崩れた企業も少なくありません。

 


組織、つまりチームとして固い絆を作ることを行なってほしいと思います。

 


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