飲食店コンサルタント服部直紀

飲食店経営者と店長のためのブログ

2019-01-01から1ヶ月間の記事一覧

ホスピタリティって何?

サービス業に必要なホスピタリティとは、お客様への心からのおもてなしのことです。 もし、お客様に対して自分の心に迷いや戸惑いがあるなら、ぜひホスピタリティ8つ心で考え行動してみてください。 ホスピタリティ8つの心 1.感謝の心 2.思いやりの心 3.謙…

ナンバー2は社長と同じ責任感を持て!

組織のナンバー1とナンバー2の一番の違いは責任の重さです。 ナンバー2も相応の責任は負っていますが、社長と同じ責任感を持つことはできません。 間違えてもまだ自分の後には 社長がいるという思いがどこかにあります。 しかし、社長が間違えたら会社が…

まず社長が変われ!

会社を発展させるためにはナンバー2を育成する前に社長がまずは変わらなければならない。 特に、人の意見を聞かない社長は周りの意見を無節操に聞きいれるということではなく、ひとまず意見を聞いた上で、自分の考えと照らしあわせて、最終的な決断をできる…

自分で自分を認める

「人から認められるにはどうすればよいか」をいくら考えても、幸せにはなれません。 たとえ自分を認めてくれる人が現れたとしても、今度は幻滅されることをおそれて、ビクビクと相手の機嫌をうかがうようになります。 「人に認められるかどうかで、自分の値…

非効率なことを怖れるな!

経営は常に効率を考えて行う必要があります。 でも、サービス業に関しては非効率な部分がなくてはお客様を感動されることはできません。 たとえば、おしぼりを広げて手渡したり、お帰りの際に外までお見送りするなど、業態によっては必要としていない店舗も…

ありのままの自分

自分はどうしようもなく弱い人間だと思っている人でも、確実に強くなれる方法があります。 「弱いなりに、ありのままの自分をさらけ出すしかない」と腹をくくることです。 どうせ隠しても他人には見抜かれているものです。 そうであるならば、自分から素直に…

飛び越し禁止

社長はナンバー2を飛び越してはならない! ナンバー2を特別扱いする上で大切なことは飛び越し禁止です。 飛び越し禁止とは、社長はナンバー2を飛び越して他の社員に指示をしてはいけません。 また、部下の社員もナンバー2を飛び越して社長に報告するな!…

不公平が当たり前

「世の中、不公平だ」と嘆いてもはじまりません。 人は、生まれる国も、家も、容姿も、才能も、それぞれ違うし、自分の境遇を選んで生まれてくることはできません。 そんな違いを不公平だというなら、不公平は人間が生まれもった宿命なのかもしれません。 人…

心配りのない店は絶対に繁盛しない!

心配りには、具体的に「目配り」や「気配り」などの行動が必要ですが、「気配り」はスタッフに対して仕事の間違いや失敗がないように注意を行き届かせることなんです。 その上で「心配り」はお客様に対してお客様の立場に立ちお客様の心情を汲み取った行動を…

嫌なことがあったら

嫌なことがあったら、そのときだけ嫌な思いをすればいいんです。 何も後から思い出して、ムカムカすることはないんです。 でも、1日のうちで考えれば、嫌なことが起こっている時間はわずかなものではないでしょうか? 憂鬱な気分を引きずってしまうのは、「…

社長はナンバー2とふたりだけの時間を作れ!

社長とナンバー2は、どんなに忙しくても2人だけの時間を毎週必ず取ることが大切なんです。 社長もナンバー2も、日々の忙しい業務に追われ、具体的な業務の話をすることはあっても、会社の将来的な大きな話をする機会は少ないのが現実です。 でも、本当の…

他人を喜ばせる

世の中には、夢や目標を持って、それに向かって努力を続けている人たちがたくさんいます。 でも、同じように頑張っていても、その努力が報われて花を咲かせる人もいれば、逆に人の何倍も努力しているのに、まったく報われずに終わってる人もいます。 いった…

自分がいなくても大丈夫な組織を作れ!

自分が居なくなったら、この会社はどうなるか? と不安に思って部下に仕事を任せない社長は多いものです。 命を失うことは多くなくとも、1週間などの短期間で考えると、自分が居なくなることというのは、実は多くの確率で発生します。 病気になったり、身内…

飲食店が好きじゃない人間が開業するな!

飲食店の経験のない人が独立開業しようとする話を良く聞きます。 必ずしも飲食業の経験がすべてではありません。 しかし、飲食業に対する「想い」「理念」「哲学」などがない人が手を出してはいけません。 飲食店はお店さえあればオーナー気分なれることや毎…

他人に期待しない

他人に期待して期待した通りにならず失望したなら、自分が成長するためのいい機会だと思うことが大切です。 他人に期待するから失望するんです。 他人との付き合いが長くなると、どうしても「友達なのだから」「夫婦なのだから」「親子なのだから」と甘えが…

社長はナンバー2に遠慮するな!

ナンバー2に対しては絶対に遠慮してはいけないんです。 ナンバー2を特別扱いして尊重すると言っても遠慮をしてはいけません。 むしろナンバー2に対してはどんな些細な気がかりも見逃してはいけません。 例えば、他の社員よりも遅い出勤や疲れた態度や後ろ…

限界を知る

若いうちに、挫折を経験することは必要です。 全力を尽くしてはじめて、壁にぶつかり、自分の限界を知ることができるんです。 「限界を知る」とは、殻に閉じこもるというような消極的な意味ではありません。 最大限の努力をして壁にぶつかった人は、何も努力…

ナンバー2はすぐやれ!

ナンバー2はすぐやれ! ナンバー2は仕事が早くなければ、絶対に本物のナンバー2にはなれない! 社長という人種は基本的に仕事が早い人が多いんです。 だから、部下の仕事も早さを期待します。 特に結果は早く出したがります。 仕事は毎日のように次々と湧い…

失敗のススメ

誰も失敗しなければ、自分の能力や実力が分からないものです。 でも、人は失敗を怖れて踏み込めないことが多いものです。 それは、失敗をしたときに自分のプライドをなくしてしまうからです。 自分の夢を本当に追いかけたいなら、小さなプライドなど捨ててし…

店長はただの店番になるな!

スゴイ!店長の条件、今回は「数値」 店長は店さえ見てたらいいと思ってる人は少なくありません。 でも、小さなお店であっても経営なんです。 経営とは、売上を上げて利益を出す利益が出なければ倒産になります。 この基本が理解できない人は経営するべきで…

肩の力を抜く

「肩に力が入っている」という表現がありますが、それは、緊張したり精神的にも張りつめていたりすると、肩に力が入ることが多いものです。 特に、若い頃は仕事にも人間関係にも何か力を入れてしまうものです。 でも色々な経験を積むに従って力を抜いたほう…

ミーティングはナンバー2が仕切れ!

ほとんどの中小企業のミーティングや会議などはは社長1人が話す独演会と化しています。 社長が議事進行をしながら、自分が言いたいことを一番的確な意見を言うのですから、独演会になるのは当たり前です。 だからこそ、議事進行はナンバー2がやるべきなんで…

悩みとは

人生には悩みごとが多いものです。でも、悩む価値のある悩みとそうでない悩みとを分ければ、悩みはずいぶんと減るものです。 たとえば、「他人に嫌なことを言われた」「他人が私の言うことを聞いてくれない」「他人が私を大事にしてくれない」などというのは…

店長は役に立つ存在になれ!

スゴイ!店長の条件、今回は「リーダー」です。 店長でリーダーというと当たり前と思われますが、指示や命令さえしてたらリーダーと思うかもしれませんが、ただ指示や命令だけならバカでも出来ます。 本物のリーダーは、指示や命令を言葉にしなくても、スタ…

欲望とは

今まで得たものを失ったとしても、それはマイナスではなく、プラスがゼロになっただけのことだと思えばいいんです。 人は地位、財産、愛情、賞賛などを求め、ゴテゴテと自分が得たものを飾りつけようとします。 生きるのにたいして必要でないものまでせっせ…

できない言い訳はするな!

ナンバー2は、出来る方法を常に考えなければならないんです。 サラリーマン感覚の人間は、上司からの指示で難しい課題に対して、出来ない理由を探します。 でも、ナンバー2が同じように出来ない理由を探してばかりでは会社の発展はありません。 会社を経営し…

他人に振り回されない

いつも他人に対して不平や不満ばかり言っている人は、他人に振り回されている人だと言えます。 「こんなことを言われた」「こんなことをされた」などと、他人の言動にいちいち腹を立てていては、まったくキリがありません。 「自分はこうしたいのに、なかな…

繁盛店にしたければ店長は仕事を楽しめ!

繁盛店にしたければ店長は仕事を楽しめ スゴイ!店長の条件、今回は「仕事を楽しむ」です。 飲食店は、お客様に感動していただき思い出を作るお手伝いをする場所でもあります。 だから、店長は仕事を楽しむことが大切なんです。 仕事を苦痛に感じやらされて…

すべて意味がある

自分の身に起こることはすべて意味のあることだと言われています。 そして、出来事が起こるタイミングも決められてるそうです。 嬉しいことも辛いことも悲しい出来事もすべて神様の決めたスケジュールに従って起こってるんです。 そんな出来事には深い意味が…

社長はナンバー2を特別扱いしろ!

社長は、常にナンバー2を特別扱いし尊重しなければいけません。 ナンバー2を他の社員と同じように扱っていて、ナンバー2としての自覚を持てと言われて、自覚なんか持てる訳がありません。 社長はナンバー2を社員の一人として見るのではなく、ナンバー2…