2019-11-01から1ヶ月間の記事一覧
平等と公平を間違えない 上司は部下に対して平等に扱うことが大切です。 最近では部下をエコ贔屓したり、逆にイジメに近い扱いをする上司は少なくありません。 また、平等ということですべてに一律にして給料も待遇も同じにしる上司もいますが、給料に影響す…
飲食店経営塾を開講します 飲食店は開業しても2年で半分が廃業する厳しい業界です。 中でも、まったく相談もせず立て直しに力を注がずに廃業してしまう場合も少なくありません。 でも生き残る可能性のあるお店も実は少なくないんです。 だから、生き残る可能…
流行り廃りの兆候に気付く いきなりステーキはブームが終焉して赤字に転落になるようです。 でも、実は半年前からいきなりステーキの経営が危なくなる予想はしていました。 飲食店がチェーンとして大きくなるための法則に則っていなかったからです。 飲食店…
決断はすべて経営者の責任 経営者は常に決断を迫られています。 その決断の重要度が高くなればなるほど、誰かに相談するいうことが難しくなっていきます。 どのようなことの決断でも、それは経営に確実に影響を及ぼしていくので、その重圧は想像以上に大きな…
過去の栄光は忘れる 過去に築いた実績や栄光、成功体験は人間にとって自信を持つためには必要不可欠です。 それがやる気を生み出す糧となればいいのですが、人間は得てしてその栄光が傲慢な態度につながることが少なくありません。 また、栄光によって出世し…
新人スタッフを仲間として受け入れる 最近の飲食店の80%は人で困っています。 いくら求人広告を出しても採用はおろか応募もなかなかない状況であり人不足で廃業する店舗も少なくありません。 幸運にも採用できたら新人スタッフをつなぎ止めることを不安に思…
経営立て直しは経営者の意識改革から 経営の立て直しを依頼してくる場合に集客や経費削減などテクニック改善の内容がほとんどです。 でも、多くの原因は経営者本人にあるものです。 経営者が勉強不足で経営自体を知らなかったり、社長という役職に有頂天にな…
競合店の良いところを見習う 飲食店経営にとって競合店の存在は避けては通れません。 ただ、強力な競合店と敵対するのではなく、良いところを見習うことが大切なんです。 良く競合店を視察して、出来てないところや不手際を見て喜んで安心する経営者や店長は…
小欲を捨て、大欲に立つ 小欲を捨て大欲に立つとは仏教の言葉で、個人の欲求よりも世の中が求める欲求に応えることが大切だと言う意味です。 これは人としての生き方にも通づる部分があります。 自己の利益や欲望のために、自分の立場や権威をも失う人は少な…
組織のリーダーの一番の仕事は何か? 答えは組織を継続させることなんです。 10年後ではなく、最低30年後の組織のあるべき姿を思い浮かべ、思い浮かべた理想の山を組織全体に見せることがリーダーの仕事なんです。 確かに目先の利益、売り上げは食べて行くた…
経営では今までの常識を疑うこと 常識に従うことは人間生活の中では非常に重要であり、常識を外れた言動や行動では信用をなくしてしまいます。 ただ、経営をして長く繁栄するためには今までの常識に囚われない発想が必要なんです。 人間はすぐに飽きる動物で…
飲食店経営は副業で出来るほど甘くない 大体、世の中に飲食店経営は簡単だと思ってる人が多過ぎる。 安易な開業は大きな負債を残すだけ。 副業で開業して本業の利益を食い潰す経営者は少なくありません。 食べることが好きだから、、、 友だちが多いから集客…
経営で一喜一憂しない 売上が下がったり、利益が減った時に落ち込むものです。 でも、経営者がその時に一喜一憂していては心が持ちません。 どんなビジネスでも必ず売上や利益の波はあります。 良い時もあれば悪い時もあります。 だから、結果で一喜一憂する…
初めてのお客様を大切に 飲食店で初めて来店されたお客様が2回目に来店する割合は2割です。 それだけ、リピートしていただくことは大変なんです。 ダメな飲食店は常連客に対して友だちのような扱いをして、初めてのお客様には他人のような感じで接するもので…
仮説思考を身につける 仮説とは、一を聞いて十を知り何が起きているか考える。 つまり、小さな1つの事実からそこに隠された問題を仮説として想像することなんです。 例えば、いつも利用してる飲食店に行ったらスタッフの笑顔がなかったとします。 笑顔がな…
地頭力を鍛える 地頭力とは、過去の成功体験や前例を元に考え方を展開していくといのが「公式思考」だとすると、前例にとらわれず物事の本質を捉え常識だけを元にゼロから解決方法を考えていくというのが「地頭思考」です。 日本の学校では、たくさんの公式…
仕組みは長く繁栄するためには不可欠 仕組みという言葉を聞いたことがあると思います。 英語ではシステムと言います。 これは個人の能力のあるなしに関わらず正確に運営するためのものです。 つまりマンパワーに頼らずに仕組みで安定した経営をするためには…
店舗のあるべき姿イメージ出来てますか? 店舗を立て直し黒字化する方法は、あるべき姿を明確にイメージするところから始まります。 なぜなら、店舗のあるべき姿を明確にイメージしないと何をどう立て直すべきかがわからないからです。 店舗のあるべき姿には…
厳しいリーダーは古臭い リーダーのイメージというと、部下をしつけるような厳しいリーダーを思い浮かべる人は多いと思います。 たしかに、以前の日本ではお父さんである家長が絶対的な権力を持ち、妻も子供も家長の言うなりに従うことが当たり前でした。 だ…
繁盛する飲食店のコンセプトの作り方 お店の魅力をシンプルに表現するうえで重要なのがコンセプトです。 コンセプトは一般的に概念と訳されますが、ビジネスの世界においては事業の中心思想、基本的な考え方といった意味で使われます。 飲食店では、誰に、何…
改革には血が流れるもの コンサルティングの案件でもっとも多いのが経営の立て直しです。 売上が減少して赤字が続き、社内で色々改善したものの改善出来ずに専門家に依頼してくるケースが多いんです。 社内での改善は、現場の意見を尊重して販促にお金をかけ…
変わることの恐怖心をなくせ 会社を変えるときにリストラという言葉をイメージする人も多いと思います。 だから、会社を改革しようとすると必ず抵抗勢力という人たちが現れます。 でも、そういった抵抗勢力の人たちは自分たちが改革の際にはリストラされる恐…
立場が人の顔を変える 人は社会の中で色々な顔つまり態度を持つものです。 組織の中でも、経営者の顔、上司の顔、部下の顔など立場によって見られる顔は違います。 また、立場が変わって受ける評価も変わります。 同僚の時はすごく良い人だと思ってたら、上…
強い組織は人材の層が厚い 先日、ラグビーのワールドカップがありました。 日本代表もベスト8となり非常に健闘したと思います。 でも、決勝トーナメントでは強豪国と比べると選手層はまだまだ薄いなぁと思いました。 企業経営でも安定して成果を上げ続けるた…
続けるにはコツがある 今やっていることを毎日続けるためのコツって何でしょうか。 何をやっても続けられないことに悩んでませんか? 継続は力なりと分かっていても、できないことはあるものです。 実は、人間はもともと続けることが苦手な動物なんです。 動…
上司は部下と話すことから逃げるな 経営者の中には部下を叱ったり注意する際に、自分で言わずに他の人を使って伝えることは少なくありません。 私の以前勤務してた経営者も解雇や降格人事の際に自分で言わずに逃げることがありました。 確かに、厳しいことを…
ムダを省くこととケチることを間違えるな コストダウンを考えるとき、一般的には人件費、接待交際費、広告宣伝費、水道光熱費といった経費から優先的に削減が図られます。 たとえば、広告宣伝費は必ずしもお金をかけて行わなければならないものではありませ…
コンセプトは一貫性が大切 飲食店経営にお店のコンセプトは非常に重要でコンセプトがないという経営者はいないと思います。 でも、コンセプトをお客様の来店からお帰りまで一貫してお客様に伝えたり感じて頂くように考えてる店は少ないと思います。 これは普…
日本の企業に本当の能力主義はない 私は現在個人事業主として経営コンサルタントをしています。 私の評価はクライアントが行い契約を継続するかどうかは出した結果で判断されます。 そこには能力主義以外存在しません。 しかし一般企業では評価の際に結果以…
ブランディングで生き残れ 来週6日と11日に飲食店セミナーを行います。 テーマは「ブランディングで生き残れ」です。 ブランディングと言うと、小さな飲食店には関係がないと思われがちです。 しかし、ブランディングは小さな飲食店こそ必要なんです。 特に…