2019-09-01から1ヶ月間の記事一覧
飲食店は再現性を高める 飲食店はお客様に毎回高いレベルの料理やサービスを提供しなければいけません。 来店するたびにレベルが変わっていたらお客様からの信頼は失ってしまいます。 だから、お店のコンセプトを決めたら、それに合わせてQSCレベルを決定し…
優秀なナンバー2には優秀な経営者がセット ナンバー2が力を発揮するには、経営者が優秀で無ければならないんです。 ナンバー2が1人で組織をまとめて業績を上げることはあり得ないんです。 優秀なナンバー2は組織に対しての貢献力が必要ですが、同時に批判力…
コース料理の基本とは? 飲食店のコース料理と言えば、居酒屋からイタリアン、フレンチなどほとんどの業態で取り入れています。 またコース料理は事前に予約を頂くことが多いために、店舗があらかじめ準備することが出来るため、人件費の削減も可能であり経…
飲食店にとって秋は準備期間 飲食店の一大繁忙期である忘年会シーズンを3カ月後に控えた秋は忘年会シーズンに最大の売上を上げるための準備期間ととらえることが大切なんです。 秋はほとんどの飲食店が売上が低迷します。 その低迷時期に一喜一憂して右往左…
軽減税率だけで他業態に手を出すな 10月1日から消費税が10%になります。 その中で、軽減税率として持ち帰りなど弁当や惣菜販売に参入する飲食店が少なくありません。 増税で来店客の減少が見込まれ、その対策と考えていると思います。 でも、何のコンセプト…
飲食店経営者は新しい法律に振り回されるな 来年4月から改正健康増進法の全面施行になり、飲食店は基本的に室内禁煙となります。 店舗規模により多少違いはありますが、店舗として受動喫煙に対する取り組みが必要となってきます。 飲食店でも居酒屋などお酒…
ただのイエスマンはナンバー2にはなれない ナンバー2は経営者の補佐役ですが、補佐役ということでイエスマンとイメージする人は少なくありません。 特に独裁的な経営者の補佐役はイエスマンでないと務まらないのは事実です。 しかし、事業を健全に経営するた…
経営者はオンリーワンを目指すな ナンバーワンよりオンリーワンを目指す企業があるが、オンリーワンは捉えようによっては経営者の都合のいい目標になる場合があります。 いいオンリーワンはお客様から見たらナンバーワンであり、こだわりがお客様から支持さ…
専門家への相談で廃業のリスクを解消する 飲食店開業再生支援チームえんでは、12月末まで特別イベントとして、飲食店経営者のお悩み相談会を出張にて無料で開催させていだたきます。 飲食店は開業しても2年で半分は廃業している厳しい業界ですが、廃業する方…
結果評価だけに偏らない 部下を評価する場合、結果評価とプロセス評価があります。 プロセスとは目標を達成するための行動をその過程を評価することです。 ただ、結果だけをすべての部下で評価すると、部下のモチベーションにつながらず、部下の成長を妨げて…
ブームは追いかけない ブームや流行りを追いかけると一時的には売上は上がる。 しかし、ブームでの集客はいわゆる一見さんであり、そのお店の満足感ではなく、ブームの料理を食べたという満足感を得たいための行動であり、飲食店経営者が考えるべき満足感と…
できないことはできないと自覚する 飲食店経営者は専門家に相談することが少ないんです。 それは料理を作れたり、接客経験があるだけで、自分が専門家だと思っているからなんです。 だから、廃業する人があとをたたないんです。 それは飲食店の現場経験と飲…
リーダーは自分で動かない 優秀なリーダーは、現場では部下で出来る仕事は自分ではしない。 現場でのリーダーは部下への指示や指導と全体のコントロールに徹しなければならない。 リーダーが部下で出来る仕事を自分でしてしまうと、目が行き届かない状況を作…
経営者は組織能力を上げろ 経営者が起業してから会社を大きくするには、従業員を採用することが必要です。 しかし、採用して人数が増えただけで会社が大きくなるわけではありません。 経営者と従業員がそれぞれの役割を理解して、職責を果たすことで会社全体…
ブームのスピードが早い飲食業 ファッション業界も最近はブームや流行の流れが早く、流行ってもすぐに廃れるといいます。 飲食業も同じように、今までにないようなお店ができて流行ってもすぐに廃れます。 理由の1つは、流行るお店が出来るとマネする店が増…
経営者が行うべきリーダーシップとは 経営者が社員に対して行うリーダーシップの1つが、会社の方向性を示すことです。 社員は会社に入る際に一番気になることは、この会社がどこに向かおうとしているのかなんです。 飲食店であれば、多店舗化を進めて拡大し…
拡大が成功ではない 飲食業の成功というと、多店舗化、チェーン店化、海外展開などをイメージします。 しかし、急激に拡大を続けられる企業はほとんどありません。 それは、店舗数を増やすことと企業としてのレベルアップとはギャップがあるのが飲食業だから…
偏った顧客に依存しない 最近は日韓な問題で九州の観光地が韓国人旅行客が激減して困っているというニュースが世間を賑わせています。 しかし、今回の問題で困っている観光地は、韓国人観光客にあまりにも依存してたのではないかと思うんです。 これから日韓…
経営者は数字の裏の真実を読む 経営は数字で成り立っています。 売上や仕入れ、給料やその他の経費で経営の良し悪しが分かります。 でも、経営者はその数字で一喜一憂することが仕事ではありません。 経営者は出てきた数字の裏の真実、つまり数字の成り立ち…
どんぶり勘定では成功しない 個人の家計でもよく聞かれる“どんぶり勘定”。これが仕事の場でも行われているとすれば、もはや致命的です。 キャッシュフローをまったく把握していない、ということなんですね。 でも、実はこうしたダメな飲食店経営者が意外に多…
「人間くささ」こそが人望を生む うまくいかない上司の典型は、ひとことでいうと「人間くさくない」ということ。 従業員満足度の調査で意外とスコアが低く出るのは、このタイプがリーダーの組織です。 初めて役職が付き、肩に力が入っているという場合もあり…
アクションとリアクション アクションは行動や活動であり、経営の際には計画的活動となります。 リアクションは対処療法であり、突然起きた出来事を対処して問題を解決することなんです。 経営を行っていると、予期しない問題はいつでも起こるものです。 経…
飲食業は人材がすべて 飲食チェーンで失敗するケースはほとんどが人材育成が出店に追いついてないことが原因です。 大手飲食企業であっても、1店舗の積み重ねで成り立っています。 でも、チェーンとして多店舗化した途端に大きなパイで物事を考え、その理屈…
飲食業にカリスマ経営者はいらない 最近、大手の飲食企業が業態を右往左往するケースが非常に目立ちます。 確かに、ブームの流行り廃りのタイミングが早く、流行ってたお店があっという間に閉店してるケースも少なくありません。 個人店で職人出身の経営者が…
最近の飲食チェーンは組織が機能していない 先日、テレビ番組で新しい店舗のチェックで社長がスープがぬるいと言って店長を呼びつけて指摘しているシーンを観ました。 私の感想としては、その店の人材のレベルの低さに驚かされました。 しかも、それが400店…
モノマネの飲食店は短命で終わる 飲食業界は他社の料理をマネしても法的に問われることはありません。 ちなみにロゴや店名は訴えられる可能性はあります。 最近は少し上手くいってる店舗の料理をマネする会社は少なくありません。 いきなりステーキでも、注…
戦略がない最近の飲食業界 先日もテレビ番組でいきなりステーキのペッパーランチフードサービスの業績が落ち込んでるという話があったが私の立場から言わせてもらうと、あまりにも戦略がないことに驚かされた。 通常、大手の飲食企業で出店を企画する場合、…
ルールづくりは大切 今回のセミナーは「ルールづくりのヒケツ」をテーマに、最近アルバイトスタッフがバイトテロと称するような問題行動を起こし、それをSNSで拡散することで全国的な話題となっています。 飲食店経営者にとっては、実際に自分のお店で同じよ…
ピークタイムのレベルを上げろ! 飲食店がレベルが高いお店かどうかは1番忙しいピークタイムで判断しなければいけません。 ヒマな時間帯を見ても良くて当たり前、悪ければピークタイムは見るまでもありません。 飲食店はピークタイムにどれだけ客席を回転さ…
選ばれるには理由がある 「あなたのお店が選ばれる理由は何ですか?」 相談に来られる飲食店経営者に必ず聞く質問です。 世の中に飲食店やそれ以外の物販でも同じようなお店は腐るほどあります。 だから、お店があるだけで簡単に来店していただけて、簡単に…