私たちは、毎日小さな選択を積み重ねています。
何を食べるか。何を買うか、どの道を通るか。どこに行くか、誰に会うか何をいつ始めるか、いつ辞めるかなど、、、
毎日自分に合うほう、すべての選択を自分が好きなほう、自分にとって良いほうや正しいほうを選ぼうとしています。
それらを選ぶ基準はいろいろで、好き嫌いや人の評判、見た目、過去の経験や知識などに基づいた理由がある場合もあれば、「なんとなく」という根拠のない感覚的な判断をすることもあります。
この感覚的な判断には、直感的、習慣的、または雰囲気や宣伝に流されたような気分的なものもあります。
こういう選択をする場合に、それが自分の運命を決めてしまうというようには普段は思えないのですは、あとで思い返すと、小さな選択によって大きく人生が変わったと言えることも少なくないはずです。
だから、小さな選択も大きな人生のひとつと思いながら過ごすことで、毎日が意味の
ある時間だと思えるんじゃないでしょうか。