「肩に力が入っている」という表現がありますが、それは、緊張したり精神的にも張りつめていたりすると、肩に力が入ることが多いものです。
特に、若い頃は仕事にも人間関係にも何か力を入れてしまうものです。
でも色々な経験を積むに従って力を抜いたほうが、何事も少しはうまく回るようになるということに気付きます。
若いときや未熟なときは、なかなか自然体になれず歯がゆい思いをするかもしれません。
でも、それは人生に真摯に向かってる証拠であり、自然体になる進化のプロセスだということができます。
また自分がそんな「不自然体」の状態であっても、自然体になれる進化の過程であると開き直ることで、少しは肩の力が抜けるのではないでしょうか。
つまり、自然体になるには「経験」と「時間」という自我を「ろ過」することが必要なんです。
肩に力が入ってるのあれば、無理をせずに今できることだけやりましょう