ナンバー2は社長の想いの翻訳家
ナンバー2は、社長と社員の翻訳家にならなければいけません。
例えば、『社長がこう言っていた』というような伝書鳩の人間はナンバー2ではありません。
社長の言葉を、社長の想いや意図を正しく理解することが必要なんです
そして、それを部下の社員に通じる言葉に翻訳して伝えるのがナンバー2の役目です。
社員が10人いれば、それぞれ能力や考え方が違うので、それぞれに通じる言葉も違います。
10人それぞれの10か国語を話して、初めて社長の翻訳家と言えるんです。
また、社員の言葉をそのまま社長に伝えるのもいけません。
社長に対して『社長だったらこうおっしゃると考えて、こう返しておきましたが、よろしいでしょうか?』と伝えることが大切なんです。
これがナンバー2が行うべき翻訳家としての仕事なんです。
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