経営者は正しい考え方を持て
色々な偉人や宗教からたくさん学んできたのに経営がうまくいかないと嘆く経営者も少なくありません。
その多くは、正しい考え方を身に付けたのではなく、身に付けたつもりになっていただけなんです。
いろいろな本を読んで正しい考えを理解したつもりでも、実は自分の理解の範囲内でしか理解していないとか間違って理解していることが多いものです。
もっと言えば、自分に都合の良いように解釈しているだけかもしれません。
あるいは、ある程度は理解しているものの、結果が出るまで実践していない、などうまくいかない理由はさまざまです。
京セラを創業した稲盛和夫氏は、人生や仕事の結果=熱意✖️能力✖️考え方と言っています。
これは、どんなに熱意や能力が高くても考え方がマイナスでは結果もマイナスになるという方程式です。
例えば、中々無くならない特殊詐欺でいうと、詐欺のための熱意や能力が高くても、考え方が詐欺という犯罪では人生ではマイナスでしかありません。
このように、経営者は「正しい考え方」を身に付けたかどうかを謙虚に判断し、まだ足りないと思ったり、道を外れてないかを振り返ることが大切なんです。
そのために、素直にほかの人に教えを請うたり正しい考え方を身に付ける努力を続けなければなりません。
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