飲食店コンサルタント服部直紀

飲食店経営者と店長のためのブログ

これからの経営は強みをしっかり伝える

これからの経営は強みをしっかり伝える

 


ドラッカーは、「強み」とは他より秀でている点であり、ヒト・モノ・カネを集中的につぎ込むべきところのだと言っています。

 


対して「弱み」とは、致命的なものでない限り、無視するか後回しにしてもよいもののことと定義しています。

 


会社の経営でも「強み」が明確になっており、それが顧客に伝わっていなければ成果としての「売上」に繋がっていくものではありません。

 


飲食店でも、メニューひとつ取ってみても、なんでもあるようなメニューはお客様からしたら「何もない」と同じことなんです。

 


お店が1番自信を持っているメニューは何なのか?

そして、そのメニューのこだわりは伝えられているか?

 


また、「強み」がメニューのような料理ではなく「サービス」であっても、他店と差別化ができる明確なおもてなしがあれば、それを伝えることは必要なんです。

 


常に自分の「強み」を自覚しながら、更には改善を加えながら他店に負けない店作りをすることが、長く繁盛することに繋がっていきます。

 


経営者は常に自分の店舗や会社の「強み」を見直して、今まで「強み」だと思ってたことが、今もまだ「強み」となっているか振り返って考えることも必要だと思います。

 


更に、その「強み」が長い時間で劣化しないように磨き続けることも大切なんです。

 


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