温かいものは温かいうちに
飲食店の一番の基本は、提供する料理を温かいうちに召し上がっていただくことです。
コロナの前から、この基本は変わっていません。
しかし、今回のコロナで店内飲食では感染リスクが大きく、また一部の飲食店で感染が広がるなど風評被害で多くの店舗が苦しんでいます。
そのため、テイクアウトやデリバリーに軸足を移す店舗も少なくありません。
その中でも、ウーバーイーツが流行っていますが、ウーバーイーツは売上の35%が手数料として持っていかれるために利益率は低くなります。
利益を確保しようとするとウーバーイーツ用の価格設定をしてお客様に割高感を抱かせる結果になり、また飲食店の一番の基本の温かいものを温かいうちにが約束できないことになり、ひいてはお店の評判にも悪影響を与えることにもなります。
また、ウーバーイーツの配達員の交通違反などが社会問題化しており、安易に手を出してお店の評判や信頼を落とすことのないように判断することが大切です。
したがって、生き残りのためにデリバリーも選択肢の1つではありますが、お店の評判を落とすことのない対策にはしなければなりません。
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