「人間くささ」こそが人望を生む
うまくいかない上司の典型は、ひとことでいうと「人間くさくない」ということ。
従業員満足度の調査で意外とスコアが低く出るのは、このタイプがリーダーの組織です。
初めて役職が付き、肩に力が入っているという場合もありますし、意識することなく生来のポジティブさで突っ走っている人もいます。
いずれにせよ、それでは部下との距離は縮まりません。
特に初めて上司やリーダーになった人はつい大きく見せようとして自慢話ばかりして、自分の弱みを出来るだけ見せないようにします。
しかし、上司と言えども他人の自慢話を聞きたい人は誰もいないものです。
リーダーになったら、昔の失敗談や悩みなど、あえて弱みを見せることで、部下に同じ人間なんだという親近感を持たせるといった適当さが人望につながっていくものです。
人間味のあるような人間の方が尊敬もされるものです。
部下からの尊敬は、作ったような上司よりも、人間そのものを出す方が得られやすいと思います。
#飲食店#飲食店経営#飲食経営者#人間くささ#人望を生む#人間くさくない#従業員満足度#初めての役職#肩に力が入る#ポジティブ#失敗談#弱みを見せる#親近感#適当さ#人望につながる#人材育成#スゴイ店長育成塾#飲食店店長がいま直面する課題解決の教科書#飲食店コンサルタント#コンサルティングオフィス服部#服部直紀#フリーランス