強すぎるこだわりを見習うな
こだわりの強い店主の飲食店をテレビや雑誌などメディアが取り上げて、そのお店を持ち上げることがあります。
また、そんなお店を真似する飲食店経営者や店長も少なくありません。
笑顔のない無愛想な店主
何時間も待たせる店主
などなど
それがあたかも正しいこだわりかのように取り上げていますが、飲食店経営の基本から外れてることを忘れてはいけません。
それは、こだわりのためにお客様への感謝が少ないからです。
飲食店はただ美味しいものを出せば良いものではありません。
お客様の満足があり、その積み重ねがあり繁盛店になっていきます。
無愛想であいさつもまともにない店に通いたい人間は絶対にいません。
多少話題になり一度だけお試しで行ってみようという客だけです。
そのような店を見習って、平気で無愛想な接客したり、料理提供に長時間をかけたら、必ず大怪我をすることになります。
メディアに取り上げられるということは、一種の流行りのようなものですぐに忘れられるでしょう。
飲食店経営に限らず、経営は長く続けられなくては本当に経営したことにはなりません。
メディアに踊らされずに健全な経営を目指してほしいと思います。
#飲食店#飲食店経営#飲食店経営者#強すぎるこだわり#笑顔#無愛想#長時間#テレビ#雑誌#メディア#大怪我#流行り#健全な経営#飲食店店長がいま直面する課題解決の教科書#飲食店コンサルタント#コンサルティングオフィス服部#服部直紀フリーランス