会社の社会貢献とは納税から
以前、お笑い芸人が国税局から指摘を受け追徴課税を支払った話題がありました。
その人は、基本的に社会人としての無知が招いたことだと思いますが、経営者の中にも脱税に手を染めて犯罪者になる人もいます。
経営者が自分の会社の経営理念や経営方針の中に、「社会に貢献します」というような言葉が見られます。
でも具体的にどう貢献しているか分からない会社が多いのも事実です。
私が考える社会貢献の一番は、企業としてしっかりと利益を出し税金を国に収めることだと思います。
特に登記した会社は法人として「法の定める人」と言う意味で存在を認められ特典もあります。
企業が存続するために適正な節税を行った上で利益を出すこと、赤字で法人税を払わないということは、企業としてどんな立派なことを掲げても社会貢献したことにはなりません。
経営者は、まずは社会に貢献する、しっかり利益を出す企業を作ってほしいと思います。
そういう意味で赤字決算で税金を支払わない人は、経営者失格と言わざるを得ません。
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