目的来店が繁盛には不可欠
これからの飲食店経営は、お客様の来店目的がはっきりしないお店が繁盛することはありません。
このコロナ禍でも飲食店を開業する人は少なくありません。
コロナ前でも飲食店は開業後2年で半分が廃業する厳しい業界でしたが、コロナにより更に厳しい経営環境に晒されています。
だから、飲食店を開業しても2年ももたないかもしれません。
それでも開業したい人は、お客様が目的来店するようなお店を作ることが必要なんです。
初めて開業する場合は、家族や友人、知り合いなど、義理で来店する人が多いために、1か月程度は開店景気で見た目繁盛したような状況になります。
しかし、本当の飲食店経営は知り合いが来店しなくなってからがお店の実力が問われることになるのですが、多くの開業したお店が大きく売上を落としていきます。
そうならないためには、お客様が来店したくなる理由を作ることですが、その理由が他で食べられないような料理や他で経験できないおもてなしにすることです。
お客様が目的を持って来店したくなるお店を作ってほしいと思います。
ただ、それは一朝一夕でできるものではありませんが、飲食店経営に真剣に向き合えば必ずそういうお店ができると思います。
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