経営者の夢と従業員の夢は違う
経営者が思い描く会社の夢というのは、「いつまでに売上をどのくらいまで伸ばして、このくらいの規模の会社にしたい」「会社を上場させたい」といったことが多いです。
そうすることが従業員もうれしいだろうと思っている経営者がいます。
でも、経営者の夢と従業員の夢というのはかけ離れているものです。
上場して、経営者の持ち株の値段が上がろうと、従業員にとってはそんなことは興味のないことなんです。
ワクワクすることでもうれしいことでもないのです。
それが分からない社長は、自分の想いを押しつけます。
それでは従業員のモチベーションは上がらないと気づいている社長は、もっと従業員と共有できる夢を考えます。
働きがいがあるということが大前提ですが、例えば、「公休日を増やす」「ボーナスを割増します」と言い、そのためには、これくらい利益を出すことを目指したい、ということであれば従業員も売上向上に励むことができます。
つまり、従業員がかなえてほしいと思うような提案をすることで、夢を共有し、士気を高めていくことができます。
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