飲食店コンサルタント服部直紀

飲食店経営者と店長のためのブログ

偏った経営

偏った経営は危険

 


飲食店経営に限らず、どんな経営でも適正な売上や利益というものがあります。

 


当然、利益が出ずに赤字では経営が傾きますが、黒字でも売上レベルに応じた利益でない場合に店舗の運営状況を疑うことが大切です。

 


もし、いつも以上に利益が出ている場合には決められた食材を使っているか?

コンセプトに合わない安いレベルの食材を使っていると疑うことも必要です。

 


また、賞味期限切れの食材を誤魔化して使っていることも考えられます。

 


あと、スタッフの人数を削って人件費を無理に削減していることも考えられます。

 


こうした不正や無理をした店舗運営で予定外の利益を上げても、必ずお客様からの信頼を無くして、売上の低迷を招くことになります。

 


経営数字は店舗運営状況を映し出す鏡とも言えるものなんです。

 


だから、数字が偏っていないか見極めることも経営者や店長の責任であるといえます。

 


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