テイクアウトで注意すべきこと
コロナウイルスの自粛要請により、店内飲食を避けテイクアウトに力を入れる飲食店が増えています。
テイクアウト自体は従業員の生活を守ったり、家賃の支払いに多少なりとも足しになることは生き残るために必要なことだと思います。
ただ、緊急事態宣言も延長されるために季節も暖かい時期に入りますが、その際にはテイクアウトやデリバリーの弁当の食中毒に注意しなければなりません。
飲食店の営業許可証は店内飲食に対して許可を出しているものであり、テイクアウトやデリバリーを想定してはいません。
特に、テイクアウトを始めて導入する店舗では、食中毒に対する対策も充分でないために、食中毒事故にならないとも限りません。
せっかくコロナで生き残るための対策のテイクアウトで経営が終わるのは悔やんでも悔やみきれません。
年間通しても食中毒発生の多くが5月から6月になります。
テイクアウトを本格的に導入する店舗は衛生管理システムを完備することを忘れないでください。
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