飲食店コンサルタント服部直紀

飲食店経営者と店長のためのブログ

お店を持つ

お店を持っただけで、、

 


飲食店を開業するハードルは高くはありません。

 


特に資格も必要ではなく、保健所の営業許可さえ取得できれば、ある意味誰でも開業することができます。

 


また、最近の食材は冷凍食品を中心に、手作り感のあるものが多く、本格的な料理を提供することも難しくはありません。

 


また、お店を飲食店として作り上げることも、それぞれ専門家がいるために、自分で知識や能力を身に付けなくても開業は可能です。

 


物件は、店舗専門の不動産業者、建築は店舗デザイナーや店舗専門工務店、メニュー開発を代行する管理栄養士や食品メーカー、販売促進を行う広告代理店、融資や経理関係は税理士などの専門家を利用することで、開業は簡単にできるものです。

 


ただ、それは開業するまでのことであり、経営自体は開業してから始まります。

 


開業してからは、誰も当てにはできません。

 


飲食店も経営なんです。

経営とは、顧客の創造、つまりお客様が増えない、お客様が喜ばないビジネスでは経営したことになりません。

 


だから、お店を持つことだけを目標にするのではなく、お客様に喜んでもらうことを考えることが大切なんです。

 


#飲食店#飲食店経営#飲食店経営者#お店を持つこと#ハードルは低い#営業許可証#専門家#開業は難しくない#開業してからが経営#飲食店店長がいま直面する課題解決の教科書#飲食店コンサルタント#コンサルティングオフィス服部#服部直紀#フリーランスf:id:naoki3244:20210621152620j:image