弱者には傘を差し出す
以前のドラマ「半沢直樹」の中で銀行は「晴れの日に傘を差し出して、雨の日には傘を取り上げる」つまり、経営が上手くいってる時は融資をして、経営が悪化すると融資しないと言われています。
これは、銀行だけでなく、政治家や経営者も常に肝に銘じることが大切だと思うのです。
特に、このような危機の際の「雨の日」には、より弱者に寄り添って援助や支援を行うことが必要なんです。
でも、多くの政治家は自己保身に走り、多くの経営者は経営不振を理由に廃業して従業員を解雇したり、給料削減したりしています。
経営者には、緊急融資や持続化給付金など、資金の制度がありますが従業員には失業保険以外の支援はあまりありません。
経営者は安易に廃業や経費削減するのではなく、資金繰りの対策を行い
従業員に対しての支援を優先して行うことが大切なんです。
危機の際には一番の弱者に対して何ができるかが政治や企業のリーダーには問われているのではないでしょうか?
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