顧客の創造が経営者の責務
ピーター・ドラッカーは「事業の目的は顧客の創造である」と言いました。
「事業の目的は顧客の創造である」とは「新規顧客の開拓」という意味ではありません。
顧客の創造というのは「喜ぶ人を増やすこと」ということなんです。
もちろん、会社は利益を出さなければなりません。
どんな良い会社であっても利益がなければ生きていくことはできません。
人間が生きていくために栄養が必要であっても栄養を摂るために生きているわけではありません。
それと同じように、会社も生きていくために利益が必要であっても利益を得るために事業を行っているわけではないのです。
喜ぶ人を増やす目的で事業を行い、実際喜ぶ人が増えれば自然と売上は上がり、利益も出ることを理解して経営を行うことが大切なんです。
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