飲食店コンサルタント服部直紀

飲食店経営者と店長のためのブログ

上司の言葉

上司の言葉は重いもの

 


上司が何気なくいった言葉であっても、部下は深刻に受け止めます。

 


特に社長やオーナーなど絶対的な権力を持つ人の場合、その発言は法律とほぼ同じにように部下は受け取るため、言葉を選びよく考え慎重に発言しなければなりません。

 


また、いくら口がうまくても人格が備わっていなければ部下の信頼は得られません。

 


上司は常に言行一致を心がけていないと、部下はついてきてくれないものです。

 


上司の話す言葉がとてもよく考えられていて、大所高所から物事を判断していると好感を持たれるものです。

 


こういう人物でなければ、上に立つことは難しく、仮に上に立ったとしても部下は喜んでついてはこないと思います。

 


言葉というものは、そう簡単に取り消せるほど、軽いものではないんです。

 


もちろん、根本が間違っていたのなら、すぐに訂正しなければいけませんが、大勢に影響のない小さなミスなら直してはいけません。

 


ころころと意見が変わるリーダーは決して部下から信用されません。

 


口に出す前に、集中して深く考えることが大切なんです。

 


自分の言葉によって引き起こされる事態を想像して、その準備や覚悟ができているかを自分に問うことも必要なんです。

 


一度口にしたことには徹底して責任を持ち、そして何を言われても意見を変えないこと。

 


それが上司としての心構えなんです。

 


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