飲食店コンサルタント服部直紀

飲食店経営者と店長のためのブログ

お客様を待たせるな

お客様を待たせるな

 


飲食店にとって待たせる時間は非常に重要なんです。

 


特に提供時間は重要でレストランや居酒屋では、大手企業では各社それなりに基準を設けています。

 


料理提供では、10分以内が待てる限界と考えて決めているようですが、飲食店はお客様がお腹を空かして来店されるので早く提供することは一番求められます。

 


また、行列ができる店は待たせて当たり前になってる店も少なくありません。

 


実際行列の店には行かないお客様も存在しています。

 


また、基準を決めてもそれでお客様が満足できるとは限りません。お客様それぞれの満足度が違うからです。

 


基準を守ることも大切ですが、お客様に満足していただくために何ができるか考えて実行することがもっと大切だと思います。

 


もし遅れそうでもお客様にお声を掛けることでお客様が安心して満足していただけることもあります。

 


常にお客様の立場で考えることが大切なんです。

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経営者のバランス感覚を大切に

経営者のバランス感覚を大切に

 

経営者の偏った知識、偏った経験、偏った思考では、バランスの整った経営を実現するのが難しくなります。

 

例えば、経営者のバランス感覚が悪ければ、業績が伸び悩んだり社員や取引先の不満が噴出するといった衰退リスクが高まる一方になります。

 

経営者の偏ったバランス感覚を中心に持ってくるには、徹底して経営の基本を学ぶことが欠かせないものです。

 

何事も基本は強靭なバランス感覚を養うことが大切なんです。

 

当然、基本が身についてないうちに応用や自己流に走ってしまうと崩れたバランスで走り続けることになります。

 

アンバランスな状態で走り続けると、転ぶのは時間の問題なんです。

 


経営において、失敗しないことは、成功することよりも重要なことなんです。

 


だから、経営者は経営のバランスをいつも注意しながら進めることが大切なんです。

 

もし、能力や知識不足でバランスが崩れてると思うなら、経営者自ら勉強したり、優秀な人材を採用してバランスを保つことが必要なんです。

 


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廃業は人生を終わりにするかも

廃業は人生を終わりにするかも

 


飲食店開業は一度失敗するとやり直しがきかないんです。

 


成功するには失敗経験が必要だとは良く言われます。

 


確かに失敗することで自分の無知や能力不足に気付き次の成功への糧となることも事実です。

 


つまり、チャレンジなくして成功はない、、、

 


ただ、飲食店開業に関してはチャレンジというようなキレイ事では済まない状況になります。

 


すべて失くすだけじゃなく、借金は残り返済の為にだけ生きる時間がしばらくの間続くんです。

 


だから、開業には他の人に相談したり経営を勉強して慎重に行うことが大切なんです。

 


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部下の心をつかむ

部下の心をつかむ

 


弱さや失敗談をありのままさらけ出すことが、部下の心をつかむんです。

 


弱みを隠して、強さばかり目立っても部下が付いてくるわけではありません。

 


そうであるならば、自分の弱みを自分から素直にさらけ出したほうがよっぽど潔いと思います。

 


それが部下から見れば、芯の通った強さに見えると思うのです。

 


また、弱みや失敗談を話すことで上司も自分と同じ人間なんだと親近感も生まれてくるものです。

 


特に肩書きに強いこだわりを持ってる人は中々自分の弱みを見せることには抵抗があります。

 


でも、肩書きを自分の役割と思ってる人には弱みを見せることは難しくないと思います。

 


部下の心をつかみ組織として成果を上げるために、まず自分自身を変えることから始めてみませんか。

 


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飲食店経営は簡単じゃない

飲食店経営は簡単じゃない

 


芸能人やスポーツ選手が兼業だったり引退した後などに飲食店を経営する人が昔からすごく多いなぁって思います。

 


飲食店のプロから言わせてもらうとどれだけ飲食店経営を舐めてるんや!

と、、、

 


でも、成功してる人はごく僅か。

 


開業当初はメディアに取り上げられて、それなりに集客出来てるんで、いつの間にか「オレ、飲食店経営のセンスあるんだぁ〜!」とメチャメチャ勘違い人間になっちゃう。

 


そして、芸能界やスポーツ界でそれなりに稼いだお金もすべて失くしてしまう。

 


これは別な業界にいたから失敗したからでなく、飲食業界に居た人でも簡単に失敗する。

 


失敗する人はすべて勘違いしてる人だということ。

「店さえ作れば自然とお客さんがくる」

「自分は友達多いから、みんな来てくれる」

「自分の料理出せば、お客さんは寄ってくる」

などなど、、、

言い出せばキリがないくらいの勘違いコメントが出てくる。

 


やっぱり政治でも経営でも「謙虚」が一番!

飲食店で本当に成功するためには「お客様」に喜んで頂くために、何が出来るか?

を24時間考え続けられて、実行することが必要なんです。

 


もし、知り合いで飲食店を開業しようとしてたら「止めたほうがいいよ!」と言ってあげてください。

それが一番の優しさだと思います。

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コンセプトにこだわれ

コンセプトにこだわれ

 


飲食店を経営するには、コンセプトにこだわることが大切です。

 


コンセプトとは、物事の概念のことを指します。

「どのような飲食店を経営していきたいのか?」「どういう形態のお店を出したいのか?」「どのようなスタイルをとるのか?」といったようにコンセプトを決めていきます。

 


ただ、その前にまずは経営者が飲食店を開業しようとした夢やビジョン、そして、事業を行うための経営理念を見直す必要があります。

 


事業を行う場合、特に飲食店の場合は、お客様・従業員など人との関わりなくしては成功するものではないからです。

 


そして、周りの人との思いを共有するものが、夢やビジョンであり、経営理念となるのです。

 


こうした夢やビジョンを具体的なお店の形にしようとするのがコンセプトなんです。

 


しかし、コンセプトを決めたら終わりではありません。

 


より良いサービスをお客さんに提供するためには、コンセプトと経営方針のバランスを常にチェックし続けなくてはならないのです。

 


それは、必ずしも自分のコンセプトの通りに物事が進むとは限らないからです。

 


飲食店を経営していくうちに、行き詰ったり、当初の思いとズレを感じる部分も出てきます。

 


とは言え、これは悪いことではありません。

 


現状よりも良い方向に進むことができれば結果として、理想的であると言えます。

 


つまり、コンセプトと現実のバランスを常に考えていくことが経営者の責任と言えます。

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経営理念を作れ

経営理念を作れ

 


経営に理念は必要です。

でも、その想いは経営者が思ってるだけでは体現は出来ません

 


それを実現するためのツールがクレドとなります。

 


クレドとは、従業員が心掛けるべき企業の信条のことです。

 


有名なのが、リッツカールトンホテルのクレドで全員が持ち歩けるようにカードにしており、毎日のように全員で共有しています

 


飲食店もホテル同様に、その場その瞬間にお客様が感じる評価を受け取るビジネスです。

 


スタッフ1人ひとりが一挙手一投足が見られています。

 


だからこそ、想いを全員で共有できる明文化されたものが必要なんです

 


もし、スタッフになかなか自分の想いが伝わらないなら経営理念とクレドを作ってみることです。

 


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