2020-12-01から1ヶ月間の記事一覧
お客様が来店しなくなる理由とは? 飲食店を経営してて、中々売上が上がらないと「以前来店してくれてたお客様はなぜ最近来店してくれないのか?」と思うものです。 お客様が来店しなくなる理由の90%は「理由がない」ということなんです。 つまり、なんとな…
経営者はオンリーワンを目指すな ナンバーワンよりオンリーワンを目指す企業があるが、オンリーワンは捉えようによっては経営者の都合のいい目標になる場合があります。 いいオンリーワンはお客様から見たらナンバーワンであり、こだわりがお客様から支持さ…
老舗の飲食店も安泰ではない 昔の飲食店は高級店と庶民のお店とはっきり線引きができていました。 だから、あまり高級店に行くのは誰か偉い人に連れて行ってもらわないと中々自分から利用することはなかったと思います。 でも、最近は飲食店の経営が厳しくな…
経営者は過去の栄光を忘れる 起業する経営者のほとんどは、社員時代の実績など過去の栄光を頼りに独立します。 当然、社員時代の経験は起業の際に役に立つことは間違いありません。 だから、起業当初は過去のやり方ど顧客も獲得でき、売上もそれなりに上げら…
クレームは言い訳で炎上する クレームは初期対応で円満に解決するかどうか100%決まります。 最初の一言の間違いで裁判まで至るケースもあります。 ほとんどが言い訳の一言なんです。 クレームも言うお客様は、まずは言いたいことを聞いてほしいだけなのに、…
できないことはできないと自覚する 飲食店経営者は専門家に相談することが少ないんです。 それは料理を作れたり、接客経験があるだけで、自分が専門家だと思っているからなんです。 だから、廃業する人があとをたたないんです。 それは飲食店の現場経験と飲…
全店が一号店のつもりで 飲食業の成功というと、多店舗化、チェーン店化、海外展開などをイメージします。 しかし、急激に拡大を続けられる企業はほとんどありません。 それは、店舗数を増やすことと企業としてのレベルアップとはギャップがあるのが飲食業だ…
経営者は褒められたいと思うな 失敗する経営者で多いのが、「周囲から褒められたい。」「自分を優位に見せたい。」「頑張っているアピールをしたい。」などの考えがある人が多いです。 自分は他の従業員よりも仕事をしているという雰囲気を強調したり、見栄…
飲食店は席回転で決まる 良く雑談の中で、たまたまある飲食店の前を通ったらお客さんが誰もいなかったから「この店流行ってないから不味いんじゃない?」という場合も少なくないと思います。 逆に、たまたま見たら満席だったということで繁盛して儲かってる…
権力は振りかざすな! 権力は振りかざすと道を間違えるものです。 権力とは、その力でお客様と従業員を幸せにするためにあるのです。 多くの経営者は、権力は自分の力だと錯覚しています。 でも、その権力=役職は期待して与えられたものでありその役割を果た…
ブームのスピードが早い飲食業 ファッション業界も最近はブームや流行の流れが早く、流行ってもすぐに廃れるといいます。 飲食業も同じように、今までにないようなお店ができて流行ってもすぐに廃れます。 理由の1つは、流行るお店が出来るとマネする店が増…
聞く耳を持つとは? 聞く耳を持つとは、自分の能力と限界を知る人だけができることです。 特に経営者で成功する人は必ず持っているものです。 他人の意見に耳を傾ける 他人の批判を素直に受け入れる それができる経営者は多くはありません。 しかし、経営者…
偏った顧客に依存しない コロナ禍で観光業界も飲食店と同じように厳しい状況に陥っています。 特に、外国人観光客つまりインバウンドに頼ってたホテルや旅館やお土産物店などは壊滅的な打撃を受けています。 ただ、観光地でもインバウンドだけに頼らずに地元…
優秀なナンバー2には優秀な経営者がセット ナンバー2が力を発揮するには、経営者が優秀で無ければならないんです。 ナンバー2が1人で組織をまとめて業績を上げることはあり得ないんです。 優秀なナンバー2は組織に対しての貢献力が必要ですが、同時に批判力…
飲食店は再現性を高める 飲食店はお客様に毎回高いレベルの料理やサービスを提供しなければいけません。 来店するたびにレベルが変わっていたらお客様からの信頼は失ってしまいます。 だから、お店のコンセプトを決めたら、それに合わせてQSCレベルを決定し…
お金を追いかけるな! 仕事で得るお金とはお客様が喜んだ結果だと言うことを忘れてはいけません。 サラリーマンであっても経営者であっても、自分の仕事に関わるお客様の満足があって初めて得られる対価がお金なんです。 しかし、多くの経営者はその基本を忘…
飲食店の価値を見直す 飲食店の価値とは、その時、その場所に行かなければ味わうことのできないことであり、これからはその価値をいかに高めるかがそれぞれの飲食店の課題になります。 これからは、料理やサービス、空間の価値だけではなく、そこで生まれる…
「人間くささ」こそが人望を生む うまくいかない上司の典型は、ひとことでいうと「人間くさくない」ということ。 従業員満足度の調査で意外とスコアが低く出るのは、このタイプがリーダーの組織です。 初めて役職が付き、肩に力が入っているという場合もあり…
わざわざ食べに行きたい店 コロナ禍でお客様が飲食店に求める理由が変わってきました。 コロナ前であれば、お腹が空いたから、時間が空いてるから、仕事終わりに軽く一杯など、たまたま通った場所にあった飲食店に入ることは多かったのではないでしょうか? …
経営者は数字の裏の真実を読む 経営は数字で成り立っています。 売上や仕入れ、給料やその他の経費で経営の良し悪しが分かります。 でも、経営者はその数字で一喜一憂することが仕事ではありません。 経営者は出てきた数字の裏の真実、つまり数字の成り立ち…
飲食業は感情のビジネス お客様がお店を評価する際に感情に大きく左右されます。 楽しい!嬉しい!美味しい!など 感情表現で良い店かどうかを表します。 逆に悪い店でも、不味い!腹が立つ!二度と来たくない!など 感情で判断します。 だから、お客様に満…
どんぶり勘定では成功しない 個人の家計でもよく聞かれる“ どんぶり勘定”。これが仕事の場でも行われているとすれば、もはや致命的です。 キャッシュフローをまったく把握していない、ということなんですね。 でも、実はこうしたダメな飲食店経営者が意外に…
CSとESはどちらが先か? CSはカスタマーサティスファクションつまり顧客満足、 ESはエンプロイサティスファクションつまり従業員満足、 どちらが先かという議論はサービス業でよくされます。 これは卵が先かニワトリが先かという議論と同じであまり意味があ…
ウンチクを垂れる人を信用しない 経営コンサルタントと称する人の中にウンチクを垂れるだけの人は少なくありません。 そういったコンサルタントを雇う経営者も同じような頭でっかちの人も多いものです。 他事業のコンサルタントは別にしても、飲食業に関して…
お客様は新しい体験を求めている 飲食業界は、今まで色々な店舗を開発してお客様に新たな体験を提供してきました。 今は当たり前の回転寿司は新たな発想のお店として瞬く間に全国に広がるとともに、その姿も変わり続けています。 また、現在は下火になった「…
逆算思考で経営改善 飲食店の経営改善ではどうしたら売上が上がるか? どうしたら赤字を解消できるか? と考えてテクニックに走りがちになります。 でも、テクニックに走って経営改善できることはありません。 それは正確に現状分析ができていないため、経営…
新人スタッフを仲間として受け入れる 最近の飲食店の80%は人で困っています。 いくら求人広告を出しても採用はおろか応募もなかなかない状況であり人不足で廃業する店舗も少なくありません。 幸運にも採用できたら新人スタッフをつなぎ止めることを不安に思…
リアクションだけで経営はできない アクションは行動や活動であり、経営の際には計画的活動となります。 リアクションは対処療法であり、突然起きた出来事を対処して問題を解決することなんです。 経営を行っていると、予期しない問題はいつでも起こるもので…
日々の売上で右往左往しない 現在はコロナで時短要請や休業要請されている飲食店は相当な売上減少になっています。 要請がない地域でも、コロナにより集客は落ち込んでいます。 でも、この状況は誰かに責任を追える訳でもなく経営者としたらそのジレンマは半…
能力は準備で分かる 人材を評価する際に、行動力や成果で判断することが多いと思います。 でも、意外と大切なのが準備する能力なんです。 準備無くしては、的確な行動もできません。 準備が中途半端では、やり直しも多くムダな行動になることがあるものです…