2021-07-01から1ヶ月間の記事一覧
リーダーは心を広く 組織の大きさはリーダーの心の広さや大きさに比例すると言われています。 心の小さい、心の狭いリーダーは自分の近い周りでしか影響を与えないために、組織の大きさには限りがあるからなんです。 自己保身や自己の利益にしか興味のない人…
平凡が大切 今回のコロナの影響により、平凡だった日常を失った人がほとんどではないでしょうか? 特に、飲食店経営者にとっては、いつ終わるやもしれない日常が続いています。 もう限界を迎えているお店も少なくないと思います。 なんとか生き残っているお…
とりあえずやってみよう コロナの影響で、これから何をどうしたらいいのか? わからないと思っている飲食店経営者がほとんどだと思います。 また、何が正解かもわからない時代になったとも言えます。 でも、それで毎日悩む日々だけおくっていても何も変わり…
組織のバランスを崩さない 企業が発展するには組織化が必要です。 人が居れば組織になるわけではありません。 それぞれに役割があり、その役割をそれぞれが果たすことで組織になるんです。 社長は経営者としての役割、副社長はナンバー2としての役割、現場の…
気付きを養う お店のさまざまな問題に気付くためには見る目を養うことが必要です。 それは自分自身の基準が低いとお客様から見たら問題であっても、見過ごして結果的にお客様に不快な思いをさせてしまうことになってしまいます。 だから、自分の飲食店におけ…
経営者は自ら襟を正せ! 経営者は得てして、出勤時間がルーズになり、遅刻してもなんとも思ってない人が少なくありません。 でも、部下の従業員は経営者のそんな姿をちゃんと見ています。 それを批判することはなくても、この社長はこういう社長なんだと烙印…
飲食店店長がいま直面する課題解決の教科書(解説コラム) 第1章メニュー 「強みを磨き上げろ」 コロナ禍で飲食店は厳しい状況に陥っています。 特にファミリーレストランのように色々なメニューが揃っている店は一番売上を減少させています。 現状では、一…
価値を提供し続ける 飲食店はお客様に付加価値を提供しています。 同じ料理なら、材料をスーパーで購入して自宅で調理すれば安く済みます。 自宅で作らなくても、スーパーで惣菜を購入しても同じ料理を食べることはできます。 最近は、ウーバーイーツなどデ…
分かったフリをするな 最近のコロナが蔓延した状況では、わかったフリをしないことが大切なんです。 コロナの影響で、これからどうなっていくか誰も分かりません。 何か対策を打とうとしても、どれが正解か誰にも分かりません。 その中で、経営者だから、リ…
一番悩む人がリーダー 悩まずにリーダーの役割は果たせません。 誰よりも悩んで苦しんで決断を絞り出すからリーダーになるんです。 自分の好き嫌いやただの感覚だけで少し上手くいった人をリーダーとは呼びません。 悩むから人に優しくなれるし、人の気持ち…
優秀な経営者とは? 優秀な経営者のベースにあるものは、それはお客様や部下の幸せを願う心。 ビジネスは、人々の不便や困り事を解消するための商品やサービスで成り立つものであり、そういう人々の気持ちに寄り添える人が経営者として成功すると思います。 …
温かいものは温かいうちに 飲食店の一番の基本は、提供する料理を温かいうちに召し上がっていただくことです。 コロナの前から、この基本は変わっていません。 しかし、今回のコロナで店内飲食では感染リスクが大きく、また一部の飲食店で感染が広がるなど風…
ワンマン社長の強み 経営判断や意思決定の速度が速いことが、ワンマン社長の経営する会社の最大の強みなんです。 今回のコロナでも、意思決定の早い経営者はすぐに緊急融資を申し込んだり、持続化給付金によって経営を続ける対策を徹底的に打っています。 こ…
数字力を高める 自分のことばかりを考えて会社や社員を顧みない経営者というのは少なくありません。 例えば、会社の利益が減っていても、経営者が贅沢な生活を変えることができずに散財し、倒産してしまうといったケースもあります。 経営者にとって大切なこ…
店舗レベルを下げるな 最近、飲食店のレベルが落ちているという話を良く聞きます。 ほとんどのお店は、レベルが低下していることをコロナを理由にすることが少なくありません。 経営者もスタッフも、それまで一生懸命にお客様に満足していただくために元気良…
書籍「飲食店店長がいま直面する課題解決の教科書」 この本は私が飲食業に入って新入社員から店長やチェーン店のスーパーバイザーなどの経験で培った理論と飲食チェーンの営業本部長として店長育成に関わる中で、飲食店店長に必要な考え方や行動を一冊にま…
人手不足で店を潰すな 最近の飲食店は人手不足が深刻で、人手不足が原因と言って廃業するお店も少なくありません。 でも、本当にそれだけが原因だとは思えません。 飲食店で大切なことはお客様に満足していただくことです。 それさえ出来ていれば経営は成り…
大きな変化の時 未だ収束の見えないコロナですが、これをどう捉えるかが経営者に求められます。 世の中は、常に変化しています。 当然、飲食業も時代は移り変わっており、昔流行ってたお店は今は時代遅れになり、廃業してる店舗も少なくありません。 つまり…
リーダーに必要な共感能力 リーダーになる人間はある程度のIQつまり知能指数は高いと言われる。 確かにリーダーになるための情報収集や分析には知能指数は有効に働くと思います。 ただ、リーダーには知能指数と同じくらいEQと言われる他者の気持ちが分かる共…
親しき仲にも礼儀あり 人は付き合いが長くなればなるほど相手に対しての要求が大きくなっていきます。 最初は、相手の言動や行動に注意しながら、相手の顔色を伺いながら人間関係を深めていきます。 でも慣れるに従って、自分を分かってくれると勝手に判断し…
商圏を知ること 商圏とは、お店の主要なお客様が住んでいたり、施設を利用したり、通ったりする範囲が商圏なんです。 つまり、商売の主要範囲であるということです。 商圏というと人口を調べるといったことを想像しますが、それはあくまでも商圏調査の一部で…
経営ビジョンを持て 会社を経営していく上において、経営ビジョンを持つということは非常に重要です。 今回のコロナで倒産する会社は少なくありません。 その多くがビジョンがなかったり、流行りだけを追いかけた結果なんです。 経営者に経営ビジョンがない…
リーダーは逃げるな! コロナ禍においてこの1年以上に渡って目立つのが、リーダーたる人間が自己保身のために逃げていることです。 その中でも逃げずに戦っている人は苦しいながもお店を存続させている飲食店経営者や店長のリーダーだと思います。 常に、緊…
経営の勉強してる? 飲食店は1996年のピーク時点で日本全国に82万店がありました。 しかし、2012年には57万店に激減しています。 現在は55万店を切っていると思います。 激減した理由は、大きくは外食からコンビニや弁当業態の中食への移行が影響しています…
ナンバー2は人間関係の達人 ナンバー2が社長に対して批判的な態度を取った瞬間に会社のチームワークは終わってしまいます。 そうなったら修復には年単位の時間がかかります。 早く改善するにはナンバー2が辞めることが必要になるかもしれません。 しばらく…
料理だけで飲食店経営はできない 飲食店は開業して1年で35%、2年で50%、10年で90%が廃業しています。 でも、開業する時に経営を勉強しなきゃと思う人は皆無なんです。 料理の修行したとか、店長を経験したから、、、 と、小さなお店くらい簡単に経営出来る…
飲食店店長がいま直面する課題解決の教科書(解説コラム) 第8章ナンバー2育成と後継者育成 「任せられる人材」 ナンバー2育成や後継者育成について 共通することは、ナンバー2も後継者もナンバー1である経営者が経営を任せられる人材であるかどうかなん…
飲食店に有望なエリア コロナの影響により、外食は極端に減って、自宅で食事を取ることが非常に増えています。 また、自宅で料理を作るだけでなく、テイクアウトやデリバリーで食事を取ることも多いと思います。 ただ、テイクアウトやデリバリーでは飲食店の…
失敗は進化するための過程 経営は失敗を経験した者が、最後には勝利をつかむもの。 世の中には、一時的に成功しただけなのに、その成功が永遠に続くと思う経営者は少なくありません。 人類の歴史でも、永遠に続くことはあり得ません。 常に進化しているのが…
組織を上下関係で見ない 組織に存在する役職は上下関係を表しているのではなく、役職に決められた役割を表しているんです。 しかし、日本には役職を上司と部下という言い方で上下関係を当たり前のように使ってきました。 その中で昇進して役職が上がると自分…