飲食店コンサルタント服部直紀

飲食店経営者と店長のためのブログ

顧客の創造とは?

顧客の創造とは?

 


ピーター・ドラッカーは「事業の目的は顧客の創造である」と言いました。

 


「事業の目的は顧客の創造である」とは「新規顧客の開拓」という意味ではありません。

 


顧客の創造というのは「喜ぶ人を増やすこと」ということなんです。

 


もちろん、会社は利益を出さなければなりません。

 


どんな良い会社であっても利益がなければ生きていくことはできません。

 


人間が生きていくために栄養が必要であっても栄養を摂るために生きているわけではありません。

 


それと同じように、会社も生きていくために利益が必要であっても利益を得るために事業を行っているわけではないのです。

 


喜ぶ人を増やす目的で事業を行い、実際喜ぶ人が増えれば自然と売上は上がり、利益も出ることを理解して経営を行うことが大切なんです。

 


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経営感覚を磨く

経営感覚を磨く

 


飲食店の店長はオーナー店長を除いて会社員、従業員の立場にあります。

 


でも、雇われていて指示されたことだけやっていればいいという意識では本物の店長とは言えません。

 


「経営感覚を持ちなさい」と社長が店長に良く言う言葉です。

 


店長に自分と同じ意識を持ってほしいとの思いから言うのですが、社長と従業員の差はどんな優秀な従業員であっても、その差には雲泥の差があります。

 


それは、根底の心理に「雇われている」という意識は中々無くならないからです。

 


そのためには、大きな権限委譲を行い店舗を任せることです。

 


責任という意識は権限委譲なくしては生まれません。

そして、この責任感が経営感覚となっていくんです。

 


この責任は、売上や利益だけではなく、スタッフに対しても感じることで経営感覚が磨かれていきます。

 


簡単に経営感覚をいう場合、「より少ない経費で最大の売上を上げること」つまり、少しでもお客様に喜んでもらい、少しのムダも許さない。

 


優秀な店長は必ずこの感覚を身につけているものです。

 


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キーワード「口コミ」

「飲食店店長の教科書」プチ解説②

 


第2章集客 キーワード「口コミ」

 


飲食店で集客と言うと、多くの人はグルメサイトに掲載してクーポンなどの割引でお客様を集めることをイメージします。

 


しかし、こういった集客方法で長続きするお店はありません。

 


お客様は、良いお店かどうかでしか判断しません。

 


そこで一番確実な集客が「口コミ」なんです。

 


でも、お客様に「口コミ」してもらうハードルは非常に高いんです。

 


普通に期待通りで満足くらいでは「口コミ」にはなりません。

 


それは、知り合いにあるお店を絶賛したのに、知り合いが行ったら大したことがなかったと言われたら、自分の基準が疑われるから、少し良いくらいのお店を口コミしないからなんです。

 


実際に「口コミ」をしてもらうためには基本のQSCからしっかりとした店舗運営を常に行うことです。

 


その上で、お客様に感動してもらうための創意工夫を繰り返すことです。

 


それ以外に繁盛して成功する方法はありません。

 


また、本書には集客に関して、QSCや戦略戦術の企画方法に至るまでを詳しく解説しています。

 


ぜひご一読頂ければと思います。

 


ネットや書店で購入できますが、

私から直接購入して頂いた方には、特典として無料のメール相談をお付けしております。

直接ご購入は、税送料込2390円になります。

メッセージ頂いた際に振込先をお伝えします。

よろしくお願いします。

 


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スタッフが一番大切なお客様

スタッフが一番大切なお客様

 


スタッフはそのお店に共感し、その経営を成功させるための大事な協力者なんです。

 


どんなに優れた店長であっても、一人でできることはおのずと限界があります。

 


協力者であるスタッフがいるからこそ、飲食店経営を進めていくことができて、喜んでもらえるお客様を増やしていくことができるんです。

 


もし、スタッフがお店に共感もせず、飲食店の仕事に価値を感じていなければ、お店は価値あるものになりません。

 


そこにスタッフの共感があるからこそ、スタッフから自発性や創意工夫が生まれて良いお店になるのです。

 


お店を利用してもらえる人が1人のお客様であり、もうひとりはお店の中で仕事をしてくれる人です。

 


飲食店経営は、二種類のお客様がいなければ成り立ちません。

 


その一番大切なお客様がスタッフであることを忘れてはいけません。

 


繁盛店は、経営者や店長がスタッフを大切なお客様として扱っているものです。

 


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お店の手入れを怠るな

お店の手入れを怠るな

 


どんなに繁盛したお店でも必ず売上が下がる時がやってきます。

 


それは経営者やスタッフが手を抜いてるからでなく、時間が流れてるからなんです。

 


人間が必ず毎年歳を重ねて老化していくようにお店も老化していきます。

でも、人間でもアンチエイジングと呼ばれるような老化を防止するような運動や美容で常に輝き続けることは出来ます。

 


お店も外観や内装やメニューなども時間遅れのように見られ、新しい輝いたお店にお客様を奪われていきます。

 


しかし、お店も人間のアンチエイジングと同じように外観や内装やメニューをリニューアルすることで輝きを取り戻すことは可能ですし、そうした「再生」をしなければ、いつかは淘汰されていきます。

 


ただ、人間もお店も老いたことを自分自身では感じないものです。

特に気持ちだけは若い頃や繁盛してた頃のままだと思っているものです。

 


自分自身や自分のお店を客観的に見て時代に取り残されないよう再生し続けることが繁盛の秘訣なんです。

 


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お客様に呼ばれる前に気付く

お客様に呼ばれる前に気付く

 


最近は、呼び出しベルをテーブルに設置してある店舗も多いために、従業員のお客様への注意力が劣っていると思われます。

 


個室が多い店舗はお客様が見えないためにベルに頼るのはしょうがないと思いますが、オープンな客席でもそれに頼り切っている店舗があるのは残念なものです。

 


以前は、お客様が視線を上げて周りを見たり、メニューを見たあと閉じるような仕草をしたらテーブルに行くように指導したものです。

 


でも最近は店長や社員も呼ばれるまで動かない店が多くなっていると思います。

 


最悪なのはお客様に注意を払わずに、パントリーでおしゃべりに興じて、お客様の声や呼び出し音に気付かない店舗も少なくありません。

 


お店のサービスレベルはそんなスタッフの注意力や気付き、気遣いで決まるのではないでしょうか。

 


呼び出しベルがあるないに関わらずお客様への注意や気遣いを忘れないことが大切です。

 


本当はすごく当たり前のことなんですが、当たり前のことを徹底的にやるお店が本当に支持されると思います。

 


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第1章メニュー

「飲食店店長の教科書」プチ解説①

 


第1章メニュー キーワード「強み」

 


最近の飲食店は、ファミリーレストランのように色々なメニューが揃っている店はあまり流行りません。

 


あるメニューに特化したお店をお客様は選ぶ傾向にあります。

 


経営不振に陥るお店の特徴の1つが、お客様の要望に応えるために新しいメニューを増やしていくことがあります。

 


その結果、何の特徴のないお店になってお客様が離れていくというパターンになるわけなんです。

 


いまの飲食店で繁盛しているお店は、たいてい目玉商品を持っています。

お客様も「◯◯店の◯◯を食べに行く」と言う具合に、どこで何を食べるかを決めていることが増えているんです。

 


したがって、売上に困っているお店がメニューを改善するためには、いまのお店での一番の「強み」のメニューを磨き上げて、他店にない魅力あるメニューにすることなんです。

 


メニューは飲食店経営にとっては一番重要であり、繁盛するためにはトコトン追求することが大切なんです。

 


そのために本書でも第1章に取り上げています。

 


また、本書にはメニューに関してメニュー開発やネーミングに至るまでを詳しく解説しています。

 


ぜひご一読頂ければと思います。

 


また、私からも直接購入できますのでご希望の方はメッセージをください。

 


購入の方には特典として本文に添付してある各種チェックリストなどのデータを1種類プレゼントします。

購入後の本やレシートの写真を送りください。

メールにてご希望のデータを明記してください。

 


私から直接購入して頂いた方には、さらにメールや電話での無料相談を特別特典として承ります。

 


ご購入お待ちしております。

 


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