飲食店コンサルタント服部直紀

飲食店経営者と店長のためのブログ

逃げるな

リーダーは逃げるな!

 


コロナ禍においてこの1年以上に渡って目立つのが、リーダーたる人間が自己保身のために逃げていることです。

 


その中でも逃げずに戦っている人は苦しいながもお店を存続させている飲食店経営者や店長のリーダーだと思います。

 


常に、緊急事態宣言やまん延防止措置により休業要請や時短要請を受けている状況でも戦っているところには頭が下がる思いです。

 


しかし、大きな組織のリーダー、特に政治家は自己保身や成果をアピールすることばかりです。

 


そして、世間から批判されると真っ直ぐに答えなかったり、避けるように逃げることばかりを考えています。

 


企業のリーダーでも、目の前の問題から逃げる人間はコロナのような危機の際には絶対に使い物になりません。

 


私たちは、政治でも企業でめリーダーを選ぶ権利を持っています。

正しくリーダーを選ぶことのできる目を持つことが大切なんです。

 


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勉強

経営の勉強してる?

 


飲食店は1996年のピーク時点で日本全国に82万店がありました。

 


しかし、2012年には57万店に激減しています。

現在は55万店を切っていると思います。

 


激減した理由は、大きくは外食からコンビニや弁当業態の中食への移行が影響していますが、私の出身企業であるマクドナルドなど大手が急激な出店から過当競争に落ち入り、逆に急激な閉店に追い込まれるなど様々ですが、お客様の見る目が厳しくなってきたのも理由のひとつなんです。

 


逆に飲食店経営者の方がお客様より遅れており、飲食店自体を見る目も素人で成長してないんです。

 


自分の料理を出せば自然とお客様が来てくれると勘違いしてる飲食店経営者も少なくありません。

 


もし、お店の経営が上手くいってないなら、そういう勘違いが影響してる可能性もあるので手遅れにならない前に勉強して成長してほしいものです。

 


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人間関係

ナンバー2は人間関係の達人

 


ナンバー2が社長に対して批判的な態度を取った瞬間に会社のチームワークは終わってしまいます。

 


そうなったら修復には年単位の時間がかかります。

早く改善するにはナンバー2が辞めることが必要になるかもしれません。

 


しばらく会社の発展は見込めないでしょう。

 


優秀なナンバー2であれば、社長に対して不満を持ったり、歯がゆく感じることもあると思います。

 


でも、もし社長に対して言いたいことがあれば、社長と二人だけの時に伝えることです。

 


他の社員が見ている前で絶対に社長を立て尊敬をする態度を崩してはなりません。

 


社長でも部下でも、本当に言いたいことは本人だけに伝えることが人間関係を円滑にするためには大切なんです。

 


逆に誉める時は皆の前で言ってください。

 


ナンバー2は人間関係の達人でないと出来ないポジションなんです。

 


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飲食店経営

料理だけで飲食店経営はできない

 


飲食店は開業して1年で35%、2年で50%、10年で90%が廃業しています。

 


でも、開業する時に経営を勉強しなきゃと思う人は皆無なんです。

料理の修行したとか、店長を経験したから、、、

と、小さなお店くらい簡単に経営出来ると思い込んじゃう。

この「思い込んじゃう」という姿勢が誰の意見も聞かなくなり、逆に反対した人を見返してやろう!っていう感じになり、そういう人には誰も何も言わなくなるんです。

 


その人がヤバいと気付くのは、お店が廃業する最悪の状況になってから。

まだ、廃業する前に気付いて誰かに相談するならまだましなほう。

でも、廃業する原因の大半が立地や家賃に関することだからほぼ手遅れ。

 


だから、お店持ちたいんだったら、せめて飲食店経営の本くらい読んでほしい。

どんな本でも、物件選びが一番重要って書いてあるので多少は参考にしてほしい。

 


「料理が出来ることとお店を経営するのは別の頭が必要」と言う言葉をお店を持つ前に噛みしめてほしいものです。

 


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任せられる人材

飲食店店長がいま直面する課題解決の教科書(解説コラム)

 


第8章ナンバー2育成と後継者育成 「任せられる人材」

 


ナンバー2育成や後継者育成について

共通することは、ナンバー2も後継者もナンバー1である経営者が経営を任せられる人材であるかどうかなんです。

 


ナンバー2については、経営の実務を任せていかなければ組織は大きく成長することは出来ません。

 


いちいち、経営者が口を出し手を出していては組織に大切な役割分担ができていないことになります。

 


また、後継者についても自分の後を任せられる能力があるかどうか?

経営判断が正しく行えるか?

などを見極めて組織の将来を任せられることが人材であることが重要なんです。

 


経営者にとってナンバー2と後継者を任せることは経営を長く続けられるかどうかの大きな経営判断になります。

 


この任せられる基準をしっかりを明確にして判断してほしいと思います。

 


また、本書にはナンバー2や後継者関して、育成や人選だけでなく組織運営やビジョンなど飲食店経営の実務にそくした内容を詳しく解説しています。

 


ぜひご一読頂ければと思います。

 


Amazon楽天市場などのネットや各地の書店で購入できますが、

著者である私から直接購入して頂くこともできます。

その際は、送料込みで2,390円になります。

ダイレクトメッセージいただきましたから、すぐに対応させていただきます。

よろしくお願いします。

 


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エリア

飲食店に有望なエリア

 


コロナの影響により、外食は極端に減って、自宅で食事を取ることが非常に増えています。

 


また、自宅で料理を作るだけでなく、テイクアウトやデリバリーで食事を取ることも多いと思います。

 


ただ、テイクアウトやデリバリーでは飲食店の本来持つ価値は、半減しています。

 


したがって、テイクアウトやデリバリーで今までと同じくらいの売上を上げることは不可能に近いと思います。

 


緊急事態宣言が解除されて、少しずつ客足は戻っているものの、以前と同じような売上は難しいのではないでしょうか?

 


特に、繁華街の店舗は完全に戻ることはありません。

人が集まりやすい場所は、避けることが予想されるからです。

 


逆に、人通りが少ない住宅地にあるようなお店の方が安心できることから、都市の周辺地域の方が飲食店として繁盛していくのではないかと予想できます。

 


これから飲食店を開業しようとする場合、郊外の駅近や住宅地の物件の方が成功する可能性は高くなるでしょう。

 


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失敗

失敗は進化するための過程

 


経営は失敗を経験した者が、最後には勝利をつかむもの。

 


世の中には、一時的に成功しただけなのに、その成功が永遠に続くと思う経営者は少なくありません。

 


人類の歴史でも、永遠に続くことはあり得ません。

 


常に進化しているのが世の中であり、経営は進化が一番影響するものなんです。

 


そして、その進化を一番理解できるのが失敗を経験してからなんです。

 


失敗のタイミングも色々あります。

 


すぐに失敗した場合は、現時点の顧客のニーズを把握できなかったからです。

 


また、しばらく上手くいってからの失敗は、世の中の流行り廃りに気付くのが遅かったからです。

 


つまり、経営とはその時点での顧客ニーズをいかにつかみ、そのニーズに応えるような商品開発や店舗作りをすることが必要だということなんです。

 


だから、失敗することによって学ぶことができたと言えます。

 


次にその失敗を生かすことが、その経営者の進化になるからなんです。

失敗を本当の失敗にするか、成功のための進化の過程にするかが、経営者の能力といえます。

 


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