ナンバー2には自分と真逆の人間を選べ
社長には、不確実な未来に対して構想し決断することが必要です。
トレンドを追いながらも、それに流されないことも求められます。
逆に、ナンバー2には理想と現実を埋める役割を担っています。
具体的な経営の実務を行うのがナンバー2なんです。
大成功を収めた企業でも、トップとナンバー2の得意分野は真逆でした。
ホンダやソフトバンクでも、トップはカリスマの本田宗一郎や孫正義ですが、優秀なナンバー2の存在がありました。
だから、会社発展のためにナンバー2を人選する場合は、自分の得意不得意を理解した上で自分の不得意な部分をカバーしてもらえる人間をナンバー2にするべきなんです。
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