飲食店コンサルタント服部直紀

飲食店経営者と店長のためのブログ

社員への投資を惜しむな!

社員への投資を惜しむな!

 


経営が上手くいってない会社ほど人件費の削減に血まなこをあげるものです。

 


人件費削減は無駄を省く目的であれば、間違いではありません。

 


でも、人は誰でも自分の収入で生活しています。

 


その収入に影響を与えるほどの削減は社員のモチベーションを下げ、結果的に会社全体の生産性を下げることになります。

 


安易に削減せずに、無駄と思える時間を使って社員教育に当てられないか考えることも必要なんです。

 


もっと積極的に業務時間を使って、計画的に社員研修を行うことで、全体の生産性とモチベーションを上げることにつながります。

 


無駄と思うか投資として使うかが経営者として成功するかどうかが問われると思います。

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サービス業は非効率を目指せ!

サービス業は非効率を目指せ!

 


経営は常に効率を考えて行う必要があります。

 


でも、サービス業に関しては非効率な部分がなくてはお客様を感動されることはできません。

 


たとえば、おしぼりを広げて手渡したり、お帰りの際に外までお見送りするなど、業態によっては必要としていない店舗もありますし、それをムダな行為と思う場合もあります。

 


でも、お客様に感動していただくには、お客様の期待を超えるような料理や接客などが必要です。

 


確かに、すべての言動や行動が感動につながるわけではありません。

 


でも、だからといってムダを省いては感動にはつながることはできません。

 


非効率な行動が、人間の色気を醸し出し、お客様に寄り添った想いとして伝わるのだと思います。

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社長の指示はナンバー2を通せ

社長の指示はナンバー2を通せ

 


ナンバー2を特別扱いする上で大切なことは飛び越し禁止です。

 


飛び越し禁止とは、社長はナンバー2を飛び越して他の社員に指示をしてはいけません。

 


また、部下の社員もナンバー2を飛び越して社長に報告するな!ということなんです。

 


社長がナンバー2を飛び越して社員に指示しているうちは、ナンバー2の主体性は育ちません。

 


社長はどんな細かいことでもすべてナンバー2を通じて社員に伝えるようにしなければいけません。

 


社員から直接質問をされても、例えば「副社長の○○さんに聞いて」と返すのです。

 


これによりナンバー2は自分で考え決断できるようになります。

 


ただ、いくらナンバー2を尊重していても、どうしても口を出したくなってしまうのが社長というものです。

 


その時の判断基準は「これを見逃したら会社は潰れるか?」

 


この基準に触れるようなら存分に口を出して構いません。

 


逆に、この基準に合わないのであれば、口を出さないことでしか会社の成長はないのです。

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お任せください!と言えるナンバー2になれ

お任せください!と言えるナンバー2になれ

 


組織のナンバー1とナンバー2の一番の違いは責任の重さです。

 


ナンバー2も相応の責任は負っていますが、社長と同じ責任感を持つことはできません。

 


間違えてもまだ自分の後には

社長がいるという思いがどこかにあります。

 


しかし、社長が間違えたら会社が傾いてしまう。

 


その差はとてつもなく大きいんです。

 


だからナンバー1である経営者は、いつもヒリヒリするような緊張感、恐怖感の中で真剣勝負をしているわけです。

 


気魄(きはく)もあり、使命感も責任感も違うものです。

社長は、必然的にそうならざるを得ないわけなんです。

 


やっぱり社長とナンバー2以下の意識の差は拭いきれません。

 


でも、優秀なナンバー2になるためには、誰に指示される前に自分から「社長!お任せください!」と言えるようになってほしいと思います。

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社長は手を抜き気を抜くな!

社長は手は抜き気を抜くな!

 


会社が発展するには仕組みが必要なんです。

 


仕組みがない会社が発展することは絶対にありません。

 


起業時は社長のマンパワーで業績を伸ばしたと思います。

そこから仕組みを作る会社が発展します。

 


でも、仕組みを作って終わりではありません。

時代とともに常識も変わり、やり方も変えていかなければなりません。

 


だから、会社を永遠に発展させるためには仕組み作りをし続けることが必要なんです。

 


それをナンバー2を中心に実行していく会社が生き残っていきます。

だから、社長はそこでは社長業に専念できるようになります。

 


会社運営に社長が手を抜けることが発展するには必要なんです。

 


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売上動向に注意を払え

売上動向に注意を払え

 


経営者が一番気にするのが売上です。

 


でも、大抵売上が上がって喜び、下がって落ち込みという見方をしています。

 


経営者の大切な仕事として、データとしての売上の動向を分析して、次の活動のために活かさなければなりません。

 


売上から見えるのは、どんなお客様が来店しているか?

そのお客様はどれくらいの頻度で来店しているか?

そのお客様のご利用単価はいくらくらいか?

 


など、細かく調査分析して、これからも来店して頂けるのか?

もし、このお客様の来店が無くなったら、新たなお客様をどう作り、どう育てるのかを計画する必要があります。

 


だから、経営者は売上の大小で一喜一憂する前に、現状分析に時間を割くことが大切なんです。

 


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顧客とは対等に

顧客とは対等に

 


ビジネスでは必ず売り手と買い手があります。

 


その際のバランスは買い手の立場が強くなりますが、本来は対等な立場であり、売りたい人と買いたい人との契約が成立することが正常なビジネスと言えます。

 


しかし、中には買い手の立場を利用して無理難題を売り手に強いるケースも少なくありません。

 


でも、こうした取り引きは長続きしません。

売り手が買い手の要望にすべて応えて安売りを続けた場合、売り手の体力は持たなくなり、最悪倒産にもなりうるからです。

 


売り手はそういった買い手とは取り引きをしないことが大切です。

経営が厳しい場合もあると思いますが、必ず良い顧客は存在するものです。

 


毅然とした態度で、顧客と向き合いウインウインね関係を築くことが経営者の重要な責任なんです。

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