飲食店コンサルタント服部直紀

飲食店経営者と店長のためのブログ

部下をまとめる

上司は部下をまとめろ!

 


優秀な営業マンは、お客様を獲得することが最大の能力です。

 


そして、成績が上がり出世します。通常の会社の評価の中では当たり前の出世だと思います。

 


ただ、優秀な営業マンが役職を持ち、業務に部下を育てることや部署の業績を上げることが加わります。

 


でも、営業マンとしての能力と上司としての人材育成能力や部署をまとめるリーダーシップ能力は別なものだと理解する必要があります。

 


飲食店でも、優秀な店長が優秀なスーパバイザーやエリアマネジャーになるわけではありません。

 


つまり、現場で必要とされる能力と上司としての部下の管理能力やリーダーシップ能力とは別物だということなんです。

 


そして、上司失格と言われる人は、その新たな能力開発のために勉強することを怠った人なんです。

 


優秀な上司になる人は、特に部下に対してのコミュニケーションを円滑にするための努力は欠かさないものです。

 


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守る

お客様やスタッフを守れ!

 


飲食店店長は、自分の立場を守るような自己保身のことであってはいけません。

 


常に、お客様やスタッフを守ることが大切なんです。

 


特に、今回のコロナ禍ような危機ではスタッフの生活を守ることが大切になります。

 


また、お客様の健康を守るために感染対策を行うことが求められます。

 


守るべき立場の店長でも、クレームが発生した際に、ミスをしたスタッフの責任にする人は少なくありません。

 


しかし、それでお客様が満足することはありません。

逆に部下の責任にする店長に対して不信感を持ち、二度と利用することはありません。

 


店長の責任は、部下を守り、お客様を守ることなんです。

 


たとえ、スタッフがミスをしても、ミスをしてしまったスタッフを指導できていなかった自分の責任を感じるべきなんです。

 


こういった責任感がお客様とスタッフを守る店長になることを忘れてはいけません。

 


また、本書にはトラブルと危機管理に関して、クレームだけでなく食中毒や地震や火災の緊急事態など飲食店経営の実務にそくした内容を詳しく解説しています。

 


本書は、楽天Amazonやヤフーショッピングなどのインターネットショッピングでも販売していますが、私からも直接販売してますのでご希望の方はメッセージをください。

 


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セミナー

セミナーで勘違いするな!

 


聞きかじりのノウハウを実践しても、すぐに効果がでるほど経営は甘くありません。

 


その一方で、せっかくセミナーなどに行って知識を得ても、実行まで移さず、知識の持ち腐れで終わっている経営者も多く見られます。

 


デキる経営者は、

自分でやれることは何か?

人にお願いすることは何か?

改善に必要なものは何か?

それにかかるお金と時間はどれくらいか?

といったビジョンを明確にするものです。

 


だから自分も店も会社も成長できるんです。

 


デキる経営者は、まずセミナーやコンサルティングなどで提供されたサポートや知識が自分に合うか、信頼できるものであるかどうかという判断に時間をかけます。

 


必要であれば、さらなる情報と場を求めます。

 


そして、納得がいくものに出合って初めて、そのノウハウをいつまでにどのように修得すべきか、「数ヵ月単位の中期的な展望」を立てています。

 


時間とお金は「自己投資」と考え、目先のものに安易に飛びついて結論を出そうとはしません。

 


だから、セミナーに出るだけで満足せず、セミナーの内容をどう活かすかを考えるべきなんです。

 


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自分を見る

リーダーは自分を見つめろ!

 


リーダーは自分の内面を観察すること、つまり自分と向き合うことによって自分が何をどうしたいのか突き詰めることが大切なんです。

 


人間には長所もあれば、短所や欠点もあるものです。

 


部下であれば、自分の欠点と向き合うことは難しくありません。

でも、上司になった途端に部下にとって自分は完璧でスーパーマンのようでなければならないと思うようになるものです。

 


だから、自分のことよりも部下や後輩の欠点が目につきやすくなります。

そして、部下への言葉も厳しくなり、そんな上司から部下は遠ざかっていきます。

 


そんな時こそ、自分を見つめることが必要になります。

 


原点に戻り、自分は何者で何をしたいのかを思い出し、自分自身を取り戻すことが大切なんです。

 


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損得勘定

損得勘定で心は動かない

 


最近の飲食店でのクーポン利用は減っています。

 


それはお客様が安いとかお得と言ったことでは動かないことを意味しています。

 


今は休止中のgotoトラベルやgotoイートでもホテル業界や飲食業界を救うと言いながら、個人店ではまったく救われるキャンペーンになっていません。

 


毎日の生活での食料品や日用品では、人間は出来るだけ安いものを求める傾向にあります。

 


しかし、外食にはもっと深い心の欲求に左右されるんです。

 


だから、食料品と同じように安さやお得をテーマとしていては、その場限りのイベントで終わってしまいます。

 


飲食店経営が成功するには、長く来店して頂くためのコンセプトやメニュー、ホスピタリティなどお客様の心を惹きつけるような店作りが必要なんです。

 


そして、その店作りを継続する仕組みが大切なんです。

 


お客様を損得勘定で動かすのではなく、お客様が行きたくなる、心から行きたくなるお店を作ることです。

 


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目標

経営者は目標を作れ!

 


経営者として必ず目標設定しなければいけません。

でも、しっかり目標を設定してない会社も少なくありません。

 


はっきり言ってゴールのないビジネスはあり得ないし、ギャンブルでやってるようなものです。

 


例えば、目標の売上を決めることで、その数値目標を達成するために、何をどう実行して結果に導くか明確になるからです。

 


目標売上がなくては従業員やスタッフの人数や人件費も決めることは出来ません。

 


また、目標はあくまで数値で表現出来るものでなくてはいけません。

目標設定の4原則

①具体的

②個人的

③計測可能

④達成可能

以上の基準に当てはまる目標を設定するべきです。

 


また、仕事に限らず生きる目的や目標を持てずにいる人も少なくありません。

 


目標を立てることは、人が生きる意味でのモチベーションにもなるものです。

 


ぜひ小さな目標から大きな目標まで自分なりの意味を持って立ててほしいものです。

 


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叱責

叱責で評判を落とすな!

 


飲食店で店長や料理長が部下のスタッフを叱責してお客様に聞こえる場合は少なくありません。

 


お客様にとっては、美味しい料理や親切な接客で満足していても一気に興醒めしてお店の評価はガタ落ちになります。

 


叱責している方は、スタッフを良く教育していることをアピールしているかのように勘違いしているものです。

 


また、スタッフの小さなミスでクレームになった際にも、スタッフを厳しく叱責する店長がいますが、お客様からしたら、スタッフをちゃんと教育出来なかった店長がスタッフを叱責する前に謝れと思うものです。

 


お客様が飲食店に求めることは、美味しい料理や親切な接客だけではありません。

 


店内での雰囲気やBGMなどで居心地の良い空間を求めてもいるものです。

 


したがって、叱責のような怒りの声は良い空間を台無しにしてしまいます。

 


店長は特に、お客様の立場に立ち常に居心地の良い空間を提供出来ているかをしっかりと見ることが大切なんです。

 


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