売上が悩みの経営者は非常に多いです。
利益やお店の将来も売上があってこそだから当たり前かもしれません。
でも売上だけにフォーカスを当ててしまうと木を見て森を見ずになってしまい、割引やサービスなどの販促のテクニックに走ってしまう恐れがあります。
お客様から頂戴する代金で売上は成り立っていますが、お客様はそのお店が提供する価値に対して代金を払っていることを忘れてはいけません。
つまり、売上が下がっているということは以前の価値が提供されていないからではないでしょうか？
また、自分の店よりも価値の高い競合店が出来たのかもしれません。
売上には、ＱＳＣなどの基本やコンセプトなどの顧客満足、競合店の状況、従業員満足の要素が密接に絡み合っています。
だから、これらの問題点を１枚１枚原因を剥がしながら改善を進めていく必要があります。
まずは冷静にお店を見ていくことが大切です。
