行列は必ずしも繁盛店じゃない
飲食店店長でお客様が行列してくれるのは夢かもしれません。
しかし、行列を冷静に考えてみると、その行列が長く経営を続けた結果としてお客様が支持してくれているのなら問題はありません。
でも、いきなり流行りのように行列したのであれば、危険であると言えると思います。
行列している中には、そのお店を支持したというよりも、テレビや雑誌で紹介されたとか、たまたま行列が出来てたので並んでみたとか、流行りに乗り遅れないように思う人は少なくありません。
タピオカミルクティーやパンケーキなど、一時期流行って行列が出来ていたものの、今は閑散としている店が非常に多いと思います。
こういう流行りに乗ってたまたま繁盛したお店が長く経営を続けることはありません。
飲食店は開業しても2年で半分が廃業する厳しい業界なんです。
だからこそ、行列に夢を持たずに毎日を堅実に営業をして、支持してもらえるお客様を少しずつ増やすことが大切なんです。
テレビなどで紹介されて行列ができる場合があっても、それはたまたま出来た行列であり、お店の実力だと錯覚しないことです。
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