使命感を勘違いするな!
経営者の方に使命感は何ですか?と聞くと中には「もっと知名度を上げる」とか、「業界で一番有名になる」とか、「売上何億円にする」という言葉が出てくる方がいます。
でも、それは使命ではありません。
使命とは「社会のお役に立てる具体的な何か」なんです。
「何をもって喜んでもらう人を増やそうとしているのか」、「社会は何を求めているか」を理解し、自分たちが得意とするものを知るところから、使命を確立することが大切なんです。
確立するということは明確な言葉で特定するということです。
三人のレンガ職人の話はきっとあなたもご存じのことと思います。
一人は給与をもらうために仕事をしている。
二人目は優れた職人になりたいと思って仕事をしている。
三人目は「人々の心を癒す空間を造って喜んでもらおう」と思って仕事をしている。
三人目の職人の思いこそが使命です。
使命を考える時は、自分たちのメリット、自分たちの都合、自分たちにとっての希望は考えず、世の中にとって自分たちがどんな存在になるかが使命感と言えるものなんです。
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