どんぶり勘定になるな!
個人の家計でもよく聞かれる“ どんぶり勘定”。これが仕事の場でも行われているとすれば、もはや致命的です。
キャッシュフローをまったく把握していない、ということなんですね。
でも、実はこうしたダメな飲食店経営者が意外に多いんです。
キャッシュフローは、その場で現金をやり取りするだけではありません。
お客様がカードで支払った売上など、後日入金となるのが「売掛金」、仕入れ先でいわゆるツケで買った食材の経費は「買掛金」と呼ばれていて、それぞれの入金、出金が時間差でやってきます。
このスケジュールと金額をきちんと管理しておかないと、売上はあっても売掛金の入金がなく、買掛金の支払い期日がきてもお金が手元にないという状態になってしまいます。
「掛」は信用取引なので、安易に滞納していると、取引自体が断られてしまいます。
借金だけが残ってお店を手放すことになりかねません。
経営者は利益を出さなければ失格なんです。
まずはお金の流れをしっかり把握することから始めましょう!
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