他人の不味いを気にするな!
人間の味覚は人それぞれです。
でも、自分の料理が美味しくないと言われて腹を立てる料理人は少なくありません。
作った料理が100人中100人が美味しいということはあり得ません。
日本でも濃い味や薄い味を好まれる地方は違います。
また、人間は育った家庭の味がそれぞれのベースの味になり、それと異なる味の場合も美味しくないとか不味いという評価になってしまいます。
それは飲食店も例外ではありません。
知り合いが「◯◯レストラン美味しかったよ!」と言われても、自分にとって美味しいとは限らないということです。
だから、1人のお客様から「あまり美味しくないね!」と言われてもあまり気にする必要はありません。
人それぞれの味覚や感じ方があるので、いちいち気にしてたら飲食店は続けられません。
飲食店経営で大切なことはすべての人に来店してもらうことは設備からしても不可能ですし、すべての人に美味しいと思ってもらうことは不可能です。
そのためには、多くの人が不味いと思わない限り料理としてダメではありません。
数多くの人が美味しいと認めてもらえれば大丈夫です。
また、飲食店で提供する料理は味だけではありません。
盛り付け方や食材などの色のバランスや店内の雰囲気で大きく変わるものです。
だから、他人が言う美味しくないは気にしないことです。
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