飲食店コンサルタント服部直紀

飲食店経営者と店長のためのブログ

2021-09-01から1ヶ月間の記事一覧

お金の感覚

お金の感覚を磨け! 経営で大切なことは、「お金」を残すこと、つまり利益を上げられなければ経営ではありませんし、それが出来ない人は経営者とは呼べません。 そのために大切なことは「お金」の感覚を磨くことです。 売上金の「お金」は経営者の「お金」で…

変わる

経営者が変わること 会社を発展させるためにはナンバー2を育成する前に経営者がまずは変わらなければならない。 特に、人の意見を聞かない経営者は周りの意見を無節操に聞きいれるということではなく、ひとまず意見を聞いた上で、自分の考えと照らしあわせて…

責任

店長が果たすべき責任 責任というと英語でDuty(デューティ)がありますが、これは義務という責任を表しています。 もうひとつResponsibility(レスポンシビリティ)がありますが、これは責務という意味で最悪にさせないとか成果をあげる責任の意味がありま…

社長目線

社長と同じ目線になれ 従業員が社長と同じ目線になることはありません。 しかしナンバー2だけは社長と同じ目線になることが、自分の大きな責任の1つとして捉えることが必要なんです。 ナンバー2は、社長の考えや方針など部下に伝える役割があります。 その…

ウインウイン

ウインウインが大切 飲食店で納品業者などにため口で横柄な態度を取っている従業員を見かけることがあります。 でもそういう店舗や企業に限って繁盛するとは思えません。 飲食店にとっては商品を購入する「お客様」であることにかわりはありません。 しかし…

守る

飲食店店長がいま直面する課題解決の教科書(解説コラム) 第7章トラブルと危機管理 「お客様やスタッフを守れ」 この飲食店店長は、自分の立場を守るような自己保身のことであってはいけません。 常に、お客様やスタッフを守ることが大切なんです。 特に、…

リピーター

リピーターを増やせ! お客様のリピーターを増やすことでは、ディズニーランドの右に出るものはないでしょう。 そこには色々な要素がありますが、飲食店でも真似のできることに「細部にこだわる」ということがあります。 ディズニーランドでは、ディズニーラ…

過大評価

自分を過大評価するな 人間は少し上手くいくと、自分の実力だと思って傲慢になるものです。 特に、起業して業績が運よくトントン拍子で来るとたいていの社長は自分の実力で売上が上がったと勘違いします。 本当に成功する人は、その多くは周りの部下や協力者…

気は抜くな

手を抜いても気は抜くな! 会社が発展するには仕組みが必要なんです。 仕組みがない会社が発展することは絶対にありません。 起業時は社長のマンパワーで業績を伸ばしたと思います。 そこから仕組みを作る会社が発展します。 でも、仕組みを作って終わりでは…

頑張り

その頑張り報われてる? 今はストレス社会だと言われています。 それは、頑張ったことがちゃんと報われていないことが多いからではないかと思います。 私自身サラリーマン時代には、頑張って結果を出しても、正当に評価されない思いを常に抱えていたようでし…

リース契約

リース契約は慎重に リースとは、リース会社が代わりに機器を購入し、一定期間貸出を行うことです。 初期費用をかけずに、月々の支払のみで必要な厨房機器をそろえられることが利点です。 ただ、いくつか注意点があります。 審査を通過できず、そもそも利用…

自分の責任

部下のミスを自分の責任に 多くの上司は、部下のミスを叱責します。 また、それを上司として当たり前の対応だと思ってる人は少なくありません。 それが社内だけのミスであれば、大きな問題になることはありません。 ただ、それがお客様や取引先に対するもの…

楽しく仕事を

部下とは楽しく仕事を 仕事で一番成果が上がるのは、楽しく仕事をできた時なんです。 それは部下であっても、上司の立場になったとしても同じなんです。 たとえ、仕事を楽しめずに結果が出ても心から喜ぶことはありません。 私自身、マクドナルドに入社した…

劣化

リーダーが劣化している 最近、リーダーの劣化、つまりリーダーとしての能力が低下していると思います。 それはビジネスの経営者の世界だけでなく、政治家やスポーツチームの監督などリーダーシップを発揮すべき人間の能力が低下しているということです。 政…