飲食店コンサルタント服部直紀

飲食店経営者と店長のためのブログ

悩む価値とは

人生には悩みごとが多いものです。

 

 

 


でも、悩む価値のある悩みとそうでない悩みとを分ければ、悩みはずいぶんと減るものです。

 

 

たとえば、


「他人に嫌なことを言われた」


「他人が私の言うことを聞いてくれない」


「他人が私を大事にしてくれない」


などというのは、あまり悩む価値のない悩みです。

 

 

これは、悩みというよりも、ただの不満であり愚痴ではないでしょうか。

 

 

 


他人が何を考え、どう生きるかは、他人の自由です。

 

 

 


それらは他人の問題であり、自分の問題ではありません。

 

 

悩む価値のある悩みは、

 

 

「ふたつの選択肢のうち、どちらを選ぶのがよいか」


「どうすればうまくできるか」


「事態を改善するために、自分は何をすべきか」


などです。

 

 

自分のことについて悩めばいいし、それで十分なんです。

 

 

 

 

他人を変えることに労力を費やしていては時間の無駄です。


 

 

 

 

 

 

自分の幸せのためにもっと時間を使ってほしいものです。