結果評価だけに偏らない
部下を評価する場合、結果評価とプロセス評価があります。
プロセスとは目標を達成するための行動をその過程を評価することです。
ただ、結果だけをすべての部下で評価すると、部下のモチベーションにつながらず、部下の成長を妨げてせっかくの貴重な人材を埋もれさすこともあります。
仕事の内容を熟知したベテラン社員は結果評価でもいいと思いますが、新人社員は教育の一環として評価制度を活用することが大切なんです。
新人は仕事の進め方が分からずに、なかなか結果に表れない場合も少なくありません。
でも、そのプロセスだけ見ると進め方は間違ってない場合もあり、少し考え方を変えたら結果も変わることもあるものです。
その場合は、結果は出なかったけれど、プロセスは間違ってないということでプラス評価を与えることで、部下のモチベーションが上がり、次は結果を出すことも期待できます。
人が人を評価することは非常に難しいものです。
だからこそ、上司は広い視野で部下を見ることも大切なんです。
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