顧客心理学講座
第2章 入口心理学
入口前にお客様が立って、まず思うことは「トビラを開けたらすぐにあいさつがあるだろう」という心理です。
あいさつがすぐにあるということは自分はこのお店に歓迎されるというバロメータになるため、お客様は多少なりとも緊張が伴います。
そこですぐにあいさつがあれば問題がないのですが、忙しいとの言い訳であいさつが遅れる店は少なくありません。
実際に大手チェーンの店舗チェックに入店して5秒以内にあいさつがあるか?
という項目があります。
ちなみに、私自身の店舗チェックリストでは3秒以内としています。
私自身、M社の店長をしていた時には社員やアルバイトには、何をしていても入口に注意を払い入口のトビラが開いた瞬間あいさつするよう指導していました。
特に、M社の店舗は入口が2箇所以上ある場合もあるために、常にキョロキョロしていたこともありました。
入口でのあいさつはお客様を単に迎えるだけでなく、お客様に感動と安心感を与えることを忘れてはいけません。
お客様から良い評価を受けていないお店は、まずは入口でのあいさつを変えるだけで印象は格段に変わることは間違いありません。
#顧客心理学講座#第2章入口心理学#飲食店#飲食店経営#飲食店経営者#飲食店店長#あいさつ#トビラが開いた瞬間#歓迎#安心#感動#印象#飲食店店長がいま直面する課題解決の教科書#飲食店コンサルタント#コンサルティングオフィス服部#服部直紀#フリーランス