飲食店コンサルタント服部直紀

飲食店経営者と店長のためのブログ

マニュアルをただの紙っきれにするな!

マニュアルをただの紙っきれにするな!

 


マニュアルを作っても事務所に仕舞いっぱなしにしてるお店は少なくありません。

 


最近は動画を撮ってマニュアルにする業者もあり、それを活用しようと考える店舗もあります。

 


でも、接客や清掃などのマニュアルは使いこなして、スタッフ全員が基準となる作業を身につけて、お客様に安定した満足を提供することが目的なんですが、店舗によってはマニュアルを作ったことで満足してしまうケースも多く見られます。

 


マニュアルを作る際はお店のレベルを上げようという意識も次第薄れ絵に描いた餅になってるのが現実なんです。

 


どんな仕組みも使いこなせなければ意味はありません。

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現状維持は後退するだけ!

現状維持は後退するだけ!

 


これはディズニーランドの創業者、ウォルト・ディズニーの名言です。

 


現状維持を目指す時点で思考は停止します。

しかし、世の中は物凄い勢いで変わっていきます。

昨日まで流行ってたものは、今日はすでに廃れています。

 


飲食店でも最初の来店で感動しても、2回目は普通になり、3回目も変わっていなければ、時代遅れと言われお客様は次の店に流れて行きます。

 


売上はお客様の想いの結果であり、それはすべてお店の責任です。

景気が悪い、天候が悪いと嘆いても始まりません。

他責にするのではなく、自責を自覚して改革あるのみなんです。

 


お店でも企業でも組織でも、現状維持を選んだ時点で明日はありません。

常に危機感を持ち、事なかれ主義に陥ることなく、問題と真摯に向き合い改革を断行することでしか発展はありません。

 


私は常に改革の道を選ぶお店や組織にこれからも全力で関わっていきたいと思います。

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現場を見ずに経営するな!

現場を見ずに経営するな!

 


飲食店経営者も創業当初は自分も店舗の現場に入りスタッフと一緒に汗をかき繁盛のための努力は惜しみません。

 


でも、経営が上手くいくようになると自然に店舗を離れ、上がってくる数字だけ見るようになります。

 


そして、数字だけ見てあれこれと指示を出します。

これは経営者としては当たり前のことかもしれません。

 


ただ、飲食店はお客様が感じるちょっとした違和感ですぐに離れていきます。

 


飲食店経営者は元々そういったデリケートな感覚や感性が優れているので繁盛店が作れるんですが、それは数字では分かりません。

 


だからこそ、店舗の現場に足を運んで感じ取ることも経営者の重要な仕事なんです。

 


もし、経営が上手くいかないようなら、まず現場を見ることが大切なんです。

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会社を私物化するな!

会社を私物化するな!

 


私が以前ナンバー2をしていた飲食企業が大阪の飲食企業に株式譲渡して子会社化されました。

 


私が辞めた原因は経営者が飲食業に対してのビジョンを持てずに、ネット販売などの多角化を図り方向性が曖昧になってい気、社長が会社を私物化するようになったからです。

 


当時売上げ10億を目前にさらなる飛躍をする時期で、飲食業として多店舗展開を目指して、会社の人材育成を中心とした仕組み作りに取り組んでいただけにショックが大きかったのを覚えています。

 


今回の身売りがどんな理由かは分かりませんが、経営者が「お客様」の存在を忘れて、ただ利益や名誉を求めたことが影響しているのではないかと思うんです。

 


企業は「お客様の満足」を追求することが売上げにつながっていくことを忘れてはいけないんです。

 


売上げの規模は「お客様の満足」の塊なんです。

 


「お客様の満足」を忘れた企業は、お客様もその企業の存在を忘れていくことを理解しなければいけません。

 


飲食企業のひとつのターニングポイントが10億と言われるように大きな壁があり、10億を前にして縮小していく企業が多いものですが、原因はすべて経営者の心の中にあります。

 


失敗する経営者には「勘違い」「傲慢」「強欲」「不信」など、自分が「成功者」と思ったときから生まれてきた思いが芽生えてくるものです。

 


本当に成功する経営者は、会社を私物化せずに「謙虚さ」を忘れないものです。

 


私自身いろいろな経営者を見てきましたが、常に謙虚で勉強を忘れない経営者が成功していくと思うんです。

 


ただ、そういう経営者はどんなに会社が大きくなっても「成功」したとは本人は思っていません。たぶん死ぬまで成功したとは思わないと思うんです。

 


やっぱり世の中はよく出来たもので、法則どおりに失敗したり成功したりするものです。

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店長を名ばかり管理職にするな!

店長を名ばかり管理職にするな!

 


名ばかり管理職」という言葉がありますが、飲食店の場合は名ばかり店長になります。

 


たとえば、正社員であるという理由で、店長になっている従業員もいます。

 


そもそも、店長の労務上の位置づけは、主任・係長・課長といった役職になると思います。

 


位置づけは会社によってそれぞれ異なりますが、ある会社では主任待遇、ある会社では係長待遇などです。

 


一般的に、店長は管理職とされているケースが多いようです。

 


しかし、管理といってもアルバイトの労務管理や売上を集計する程度の管理で、会社の経営管理に携わる店長は少ないんです。

 


店長を名ばかり管理職にする飲食店が多いのはなぜでしょうか?

 


それは「管理監督者」であれば会社は残業代を支給する必要がない、ということなんです。

 


つまり会社からすると人件費削減なんです。

 


わずかばかりの店長手当を支払っておけば、多額の残業代を支払わず、安い人件費で多くの業務を任せられるという、身勝手な理由が多いんです。

 


従業員に対して優しい会社が今求められていますし、永く繁栄する会社になると思います。

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経営者は褒められたいと思うな!

経営者は褒められたいと思うな!

 


失敗する経営者で多いのが、「周囲から褒められたい。」「自分を優位に見せたい。」「頑張っているアピールをしたい。」などの考えがある人が多いです。

 


自分は他の従業員よりも仕事をしているという雰囲気を強調したり、見栄をはったり、物事を大袈裟に話したりするのは、周りからよく思われない事も多くあります。

 


それに対して成功する経営者というのは、自分の事ではなく純粋に会社の業績の事やお客様の事を第一に考えて仕事に没頭しています。

 


成功する経営者の多くは、周りから「頑張っているね。」「凄いね。」「もっと息を抜いたら?」などと言われても、何でそこまで褒められたり気を使われているのか分からないと思うくらい、仕事に没頭して自分自身の犠牲面や、周囲からの評価を深く気にしていない事が多いです。

 

こういった経営者は「泥臭く行動できる。」「他人の助言を素直に聞き入れる事ができる。」などの長所を兼ね備えている事も多くあります。

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店長はお店の顔

店長はお店の顔

 

営業中は当然ですが、飲食店の店長はお客様と店との懸け橋役となるリーダー的役割を担っています。

 


例えば、お客様が初めて来店された時の対応の仕方をどういう感じでお客様に対応していくのか、それは店長による対応の仕方によって変わっていきます。

 


ファーストインプレッションがその店の持つイメージに直結します。 

 


また、歓送迎会、忘年会などの問い合わせなどあった場合は特に、お客様とお店の顔として役割があります。

 


お客様はどんなことを求めていて、どんなことをしたいのか?

 


お店としてどれくらいの要望にこたえることができるのか?

 


店長としてウォンツとニーズを照らし合わせてお客様とよりよい関係を作るのが仕事です。

 


このように店長はお客様とお店をつなぐ顔をもっています。

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