2022-05-01から1ヶ月間の記事一覧
経営者は心の柱を持て! 今回のコロナ禍のように世の中は、日々刻々とカタチを変えて経営者に色々な決断を迫ってきます。 経営者は「欲」と「恐怖」の間で決断し行動し、社員に実行させ続けることが宿命なんです。 現在、経営者として重責を担っている人やこ…
飲食店店長がいま直面する課題解決の教科書 第8章ナンバー2育成と後継者育成 「自分より優秀な人材を採用せよ」 人間は自分より優秀な人間には嫉妬するものです。 特に、それが部下ともなると余計に嫉妬心が湧いてくるものです。 また、他にも嫉妬心以外の危…
飲食店経営の本筋 飲食店の本筋とは、そのお店が何屋さんなのか?ということです。 回転寿司チェーンでは、トップのスシローとくら寿司の差が大きくなっているそうです。 その原因は、くら寿司が寿司以外のサイドメニューに注力し過ぎたために本筋である寿司…
部下を否定するな! 自信がない上司は、上に立つ立場として、何か言わなければいけない。 という心理が生まれるものです。 そういう場合に、過剰に否定的に部下を従わせようとしてしまうんです。 自分のほうが上だから、相手にケチをつけたいという心理は弱…
顧客心理学講座 第3章 案内心理学 入口であいさつを受けた後は客席に案内されるか「お好きなお席にどうぞ」という言葉で席につくことになります。 その時にお客様は何を思うのか? 今回のテーマは席に着くまでのお客様の心理は、どんな席なのか?他のお客さ…
ハインリッヒの法則 ハインリッヒの法則とは重大事故の前には軽微なミスや事故が重なっているという法則であり、1:29:300で 大きな事故の前には29件の小さな事故があり、その前に300件の目立たない軽微なミスがあるというものなんです。 したがって、小さな…
本物のサービスは非効率 経営は常に効率を考えて行う必要があります。 でも、サービス業に関しては非効率な部分がなくてはお客様を感動されることはできません。 たとえば、おしぼりを広げて手渡したり、お帰りの際に外までお見送りするなど、業態によっては…
計画のないダメな経営者になるな! 新型コロナウイルスで資金繰りに窮してる経営者に限って計画性のない経営をしてたと思います。 長期的な資金計画もなく、たまたま入った仕事で食いつなぐような、いわゆる自転車操業をしている会社なんです。 そういう会社…
テイクアウトは食中毒に注意せよ! コロナウイルスの自粛要請により、店内飲食を避けテイクアウトに力を入れる飲食店が増えています。 テイクアウト自体は従業員の生活を守ったり、家賃の支払いに多少なりとも足しになることは生き残るために必要なことだと…
経営の本気度が試されている コロナウイルスの影響で休業を余儀なくされて廃業する飲食店も少なくありませんでした。 特に早やばやと廃業した経営者は本気で経営してたのかと疑問に思います。 本気で経営してる経営者は、自分のことよりも働いている従業員た…
飲食店店長がいま直面する課題解決の教科書 第7章トラブルと危機管理 「トラブル解決能力を上げろ!」 トラブルで店長の能力が分かるものです。 クレームなどのトラブルに対して、店長としてどのように対処するかはとても大切なことなんです。 対処の仕方で…
お店の手入れを怠るな! どんなに繁盛したお店でも必ず売上が下がる時がやってきます。 それは経営者やスタッフが手を抜いてるからでなく、時間が流れてるからなんです。 人間が必ず毎年歳を重ねて老化していくようにお店も老化していきます。 でも、人間で…
リーダーは部下が選ぶ リーダーを選ぶのは誰か? 表面上はチームのリーダーとしてトップや経営者が選ぶことになります。 しかし、チームをまとめることにおいてリーダーは部下から認められることが必要になります。 つまり、本物のリーダーとして部下が選ぶ…
お客様を感動させろ! お客様をリピーターにするには、お客様があらかじめお店に持つ事前期待を超えることが必要なんです。 ただ、事前期待と同じか少し超えるくらいでは感動にはなりません。 また、初来店で感動させることは、それほど難しいわけではありま…
偏った経営してない? 飲食店経営に限らず、どんな経営でも適正な売上や利益というものがあります。 当然、利益が出ずに赤字では経営が傾きますが、黒字でも売上レベルに応じた利益でない場合に店舗の運営状況を疑うことが大切です。 もし、いつも以上に利益…
顧客心理学講座 第2章 入口心理学 入口前にお客様が立って、まず思うことは「トビラを開けたらすぐにあいさつがあるだろう」という心理です。 あいさつがすぐにあるということは自分はこのお店に歓迎されるというバロメータになるため、お客様は多少なりとも…