飲食店コンサルタント服部直紀

飲食店経営者と店長のためのブログ

チェーン店閉店の一番の被害者は?

チェーン店閉店の一番の被害者は?

 


今回のコロナ禍では大手チェーンも多くが閉店を余儀なくされています。

 


チェーン店の閉店で一番被害を受けるのは、そこで働くパートアルバイトの方です。

 


直営店の社員は他店に異動が可能ですが、パートアルバイトは退職を余儀なくされます。

 


経営者は、そういったスタッフのことも考えた上で出店を決断する必要があります。

 


開店して1年足らずで閉店する店舗もあるようですが、飲食チェーン企業としての体を成していません。

 


人を大切にしない企業は絶対に生き残ることはありません。

 


経営者は自分の経営判断のミスを部下に押し付けてはいけません。

 


また、こういった経営判断ミスはスタッフが被害者になるだけでなく、企業イメージを損ない今後立ち直ることが難しくなり、社員のリストラも必要になると思います。

 


せっかく築いた新しいコンセプトのお店もあっという間になくなっていくのは飲食業に関わる者としても、非常に悲しいことです。

 


だから、飲食店経営者だけでなく企業の経営者は自分の経営判断で色々な人の人生をも狂わせることを忘れてはいけません、

 


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