経営はバランスが大切
飲食店経営は、すべてがバランスの上になり立っているということなんです。
人がバランスをとっている状態と同じなんです。
平均台の上に載って両手を広げている状態は、お店の経営や運営の立場ではどういうことをしているのでしょうか?
いつも、気を張って、偏りがないように、目は進むべき道を見据え、常に筋肉を微調整しています。
サービスがいい、料理がおいしいなどなど、それはうまくいっているお店とは違う概念だと思っています。
うまくいっているお店は、バランス感覚に優れている経営をしているお店のことです。
風が吹いたり、雨が降ったりしても、その変化に対応することができます。
いま、何に力を入れるべきなのか、他のなにかはホドホドにしておくべきなのか。
それを常に考えながら、変化し続けることが大切なんです。
何かで100点を狙っても、ほかの点数が悪くなるようでは、ダメなんです。
お客様にとっては、どれか1つで感動しても、別で幻滅しては良いお店にはなりません。
すべてが満足できる80点のお店を作ることが大切なんです。
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