2021-04-01から1ヶ月間の記事一覧
成果と報酬の順番 成果と報酬の「約束」は成果が先で報酬が後、というのが本来の順序なんです。 経済や会社の仕組みが報酬を先に支払い、仕事をしてもらうという格好になっているケースもありますが、優秀な人材を獲得できている企業では、そう見えるだけで…
値上げは客離れを起こす 飲食業界は、原材料や人件費の上昇により、厳しい経営を余儀なくされています。 特に、コロナ禍においては飲食店が悪者扱いされて常に時短要請をされており、さらに厳しい状況になっています。 そのために値上げをする飲食企業や飲食…
目標を立てる 新年や新年度になると、大抵の人は仕事で目標を立てると思います。 プライベートでも誕生日にこれからの一年の目標を立てる人も多いのではないでしょうか? 「今年は給料上げるぞ〜」「今年は○○㎏痩せるぞ〜」「今年は彼女作るぞ〜」などなど、…
「飲食店店長がいま直面する課題解決の教科書」 第4章売上・利益、資金繰り「キャッシュフロー」 どんなビジネスも現金がなくなった時点で倒産や廃業になります。 家賃が支払えない、仕入れ代金が支払えないなど口座に現金がなくなり引き落としが出来ずに不…
好き嫌いで仕事を選べ 好き嫌いで仕事している、という意味は、個人の好き嫌いでより好みをしている、という意味ではありません。 成功している人間は、今までの自身の経験から勘を大切にしています。 だから、なんか好きとかなんか嫌いという感覚を大事にし…
言い訳で自分は守れない 仕事で上手くいかないとか結果が出ないことを、他のせいにして自分を守る人は少なくありません。 でも、こういった言い訳で自分を守れた人は誰もいません。 言い訳より先にすることは、自分はもっと何かできなかったか? とか、自分…
事なかれ主義になるな! 企業で、よく問題になるのはリーダーの地位に立つ人の「事なかれ主義」です。 失敗を恐れ前例のない新しいテーマに積極的に取り組もうとしないリーダーは少なくありません。 重要な決断ができずチャンスを逃してしまうリーダーが多く…
経営の本筋 飲食店の本筋とは、そのお店が何屋さんなのか?ということです。 回転寿司チェーンでは、トップのスシローとくら寿司の差が大きくなっているそうです。 その原因は、くら寿司が寿司以外のサイドメニューに注力し過ぎたために本筋である寿司の開発…
優秀な人材は失敗経験者 成功者は必ず失敗を経験しているものです。 特に、ナンバー2を選ぶ場合、このような失敗をしたことがある人を選ぶことが大切です。 ナンバー2は会社の業務遂行の責任者として、実務面の細々とした決済や判断を必要とされます。 でも…
「飲食店店長がいま直面する課題解決の教科書」 第3章顧客満足「ホスピタリティ」 ホスピタリティとサービスというのは、同じように思われがちですが、比較すると、ホスピタリティにおいては、提供する側とされる側の立場は対等なんです。 それに対して、サ…
ナンバー2の美学 ナンバー2はトップである社長の指示を部下に伝え、会社の隅々まで周知徹底させるトップダウンの役割があります。 あと、現場の動きを絶えずチェックし、結果をトップに報告するボトムアップの役割を担うことが求められます。 また、参謀や番…
マニュアルを使いこなせ! マニュアルを作っても事務所に仕舞いっぱなしにしてるお店は少なくありません。 最近は動画を撮ってマニュアルにする業者もあり、それを活用しようと考える店舗もあります。 でも、接客や清掃などのマニュアルは使いこなして、スタ…
部下を不幸にするな! 組織で働く以上、残念なことに、仕事ができない人が上司の立場になることも往往にしてあります。 そのしわ寄せは多くの場合、その部下にいきます。 自分自身のことをよくわかっている人は、部下を含めた周りの人たちをうまく使って仕事…
感動する仕組み 飲食店でお客様に満足し感動して頂くためには、まず店舗運営の仕組みを作ることが不可欠なんです。 そのためには、飲食店の基本をマニュアルやレシピなどを作成して、誰がやっても同じレベルの料理や接客が出来る仕組み作りをする必要があり…
自己保身に走るな! 上司としての大切な仕事のひとつ、それは一人ひとりの部下が良いパフォーマンスを出せるようフォローすることなんです。 そのためには、チーム全体を見る目が必要なんです。 そんな中、自分のことしか考えない残念な上司がいると悲惨なこ…
「飲食店店長がいま直面する課題解決の教科書」 第2章集客「ターゲット」 どんなビジネスも「誰のための」かを明確にしなければ成功することはありません。 飲食店開業の際にコンセプトを決めますが、その重要なカテゴリーにもターゲットつまりどんな客層の…
ナンバー2としての生き方 社会に出たら、やっぱり一度は社長というものに憧れる人も多いはず。 社長でなくても、そのチームやプロジェクトのトップに立って皆を引っ張っていく仕事をしていくことを目標とする人も多いことでしょう。 しかし、トップではなく…
正しい考え方を持て 色々な偉人や宗教からたくさん学んできたのに経営がうまくいかないと嘆く経営者も少なくありません。 その多くは、正しい考え方を身に付けたのではなく、身に付けたつもりになっていただけなんです。 いろいろな本を読んで正しい考えを理…
会社の実力とは? 「社長の実力=会社の実力」と思ってる社長がほとんどだと思います。 会社の実力は、売上や利益、従業員のレベルなどで測ることができますが、現実の会社運営で実力を上げる総指揮を執るのはナンバー2の役割なんです。 だから、ナンバー2の…
看板に偽りありとは? この看板に偽りありの「看板」とはお店のブランドのことを言います。 飲食店が繁盛したり、多店舗化するとお店の価値が出来上がり、お客様から「このお店はこういうお店」という「看板」というブランドになります。 それはお客様から見…
経営者の仕事は決めること 経営者にとって最も重要な仕事は、会社の未来を創ることです。 そのために、毎日決断の連続なんです。 逆に何も「決められない!」ということは、経営者本人よりも周りの家族や従業員にとって苦しく不幸なことです。 正しい経営判…
「飲食店店長がいま直面する課題解決の教科書」 第1章メニュー「飽きさせない」 人間と動物の違いは「飽きる」ということなんです。 動物は毎日同じものを食べても飽きることはありません。 でも、人間は毎日同じものを食べると「飽きる」という感覚が生まれ…
部下に丸投げしない 上司から新しい仕事を何の説明もなく丸投げされて、できたと思ったらすべてに対してダメ出しをされたことを経験している人も少なくないと思います。 また、現場を任されたにもかかわらず決済権限もなく、現場作業で終わった人も多いと思…