2020-07-01から1ヶ月間の記事一覧
ワンマン社長の強みとは? 経営判断や意思決定の速度が速いことが、ワンマン社長の経営する会社の最大の強みなんです。 今回のコロナでも、意思決定の早い経営者はすぐに緊急融資を申し込んだり、持続化給付金によって経営を続ける対策を徹底的に打っていま…
とりあえずやってみよう コロナの影響で、これから何をどうしたらいいのか? わからないと思っている飲食店経営者がほとんどだと思います。 また、何が正解かもわからない時代になったとも言えます。 でも、それで毎日悩む日々だけおくっていても何も変わり…
ダメなリーダーとは 最近のコロナが蔓延した状況では、わかったフリをしないことが大切なんです。 コロナの影響で、これからどうなっていくか誰も分かりません。 何か対策を打とうとしても、どれが正解か誰にも分かりません。 その中で、経営者だから、リー…
社員が辞めない経営とは? 社員の離職率が高いと、中小企業の経営は立ち行かなくなります。 今回のコロナで経営者の対応を見て、その対応に幻滅して退職することも少なくありません。 中小企業の経営者は、経営資源を最大限に活用し、利益を最大化することが…
理不尽なことと戦う TBSのドラマの半沢直樹が好調です。 私自身、名前が同じなおきから前作からファンで何回も観てきました。 このドラマでは、半沢直樹が上司からの理不尽なことに逃げずに戦うことが人気の理由だと思います。 私自身も、半沢直樹に近い意識…
経営ビジョンを持つ 会社を経営していく上において、経営ビジョンを持つということは非常に重要です。 今回のコロナで倒産する会社は少なくありません。 その多くがビジョンがなかったり、流行りだけを追いかけた結果なんです。 経営者に経営ビジョンがない…
変化への対応力とは 未だ収束の見えないコロナですが、これをどう捉えるかが経営者に求められます。 世の中は、常に変化しています。 当然、飲食業も時代は移り変わっており、昔流行ってたお店は今は時代遅れになり、廃業してる店舗も少なくありません。 つ…
コロナを理由に店舗レベルを下げるな 最近、飲食店のレベルが落ちているという話を良く聞きます。 ほとんどのお店は、レベルが低下していることをコロナを理由にすることが少なくありません。 経営者もスタッフも、それまで一生懸命にお客様に満足していただ…
飲食店経営は甘くない 芸能人やスポーツ選手が兼業だったり引退した後などに飲食店を経営する人が昔からすごく多いなぁって思います。 飲食店のプロから言わせてもらうとどれだけ飲食店経営を舐めてるんや! と、、、 でも、成功して人はごく僅か。 開業当初…
料理だけで飲食店経営はできない 飲食店は開業して1年で35%、2年で50%、10年で90%が廃業しています。 でも、開業する時に経営を勉強しなきゃと思う人は皆無なんです。 料理の修行したとか、店長を経験したから、、、 と、小さなお店くらい簡単に経営出来る…
ナンバー2は人間関係の達人 ナンバー2が社長に対して批判的な態度を取った瞬間に会社のチームワークは終わってしまいます。 そうなったら修復には年単位の時間がかかります。 早く改善するにはナンバー2が辞めることが必要になるかもしれません。 しばらく…
人手不足で店を潰すな 最近の飲食店は人手不足が深刻で、人手不足が原因と言って廃業するお店も少なくありません。 でも、本当にそれだけが原因だとは思えません。 飲食店で大切なことはお客様に満足していただくことです。 それさえ出来ていれば経営は成り…
商圏を知ること 商圏とは、お店の主要なお客様が住んでいたり、施設を利用したり、通ったりする範囲が商圏なんです。 つまり、商売の主要範囲であるということです。 商圏というと人口を調べるといったことを想像しますが、それはあくまでも商圏調査の一部で…
失敗は進化するための過程 経営は失敗を経験した者が、最後には勝利をつかむもの。 世の中には、一時的に成功しただけなのに、その成功が永遠に続くと思う経営者は少なくありません。 人類の歴史でも、永遠に続くことはあり得ません。 常に進化しているのが…
経営の勉強してる? 飲食店は1996年のピーク時点で日本全国に82万店がありました。 しかし、2012年には57万店に激減しています。 現在は55万店を切っていると思います。 激減した理由は、大きくは外食からコンビニや弁当業態の中食への移行が影響しています…
年商より利益にこだわる 良くテレビに飲食店経営者が紹介される時に年商◯◯億円の社長と褒め称えられることがありますが、会社の業績は売上だけでは測れません。 会社も個人事業でも利益がその会社の業績であり信用となります。 例えば、繁華街立地で開業する…
これからの飲食店に有望な物件とは? コロナの影響により、外食は極端に減って、自宅で食事を取ることが非常に増えています。 また、自宅で料理を作るだけでなく、テイクアウトやデリバリーで食事を取ることも多いと思います。 ただ、テイクアウトやデリバリ…
リーダーの責任の取り方 最近は、リーダーの責任の取り方が甘くなっています。 特に、政治家は「責任を痛感する」と言っても辞める人間はほとんどいません。 経営者でも、オーナー社長が責任を取って辞める人はあまり見かけない。 政治家でも、経営者でも、…
値段は付加価値で決める このメニューの値段は何を基準にどうやって決めているんでしょうか? 原価から一律上乗せ? 店主のその場の雰囲気で? 誰かにこれぐらいでって言われたから? などありますが、多いのは原価率を想定して、それに合わすように25~3…
経営者と真逆のナンバー2を選ぶ ナンバー2には経営者と真逆の人間を選ぶことが重要なんです。 ナンバー2には理想と現実を埋める役割を担っています。 具体的な経営の実務を行うのがナンバー2なんです。 ただ、このナンバー2を受け入れる器量が経営者には必要…
部下に仕事を任せる 部下を成長させるためには仕事を任せなければなりません。 でも、上司は得てして自分がしたくない仕事を部下に振ることが多くなると思います。 酷い場合には、何のアドバイスもせずに仕事を部下に丸投げする上司も少なくありません。 上…
ウインウインが大切 飲食店で納品業者などにため口で横柄な態度を取っている従業員を見かけることがあります。 でもそういう店舗や企業に限って繁盛するとは思えません。 飲食店にとっては商品を購入する「お客様」であることにかわりはありません。 しかし…
経営は数字で考える 数字で考えるということとは 例えば、 ・客単価をあともう少し上げろ! ・原価を下げろ! ・人件費を下げろ! と言うのと、 ・客単価をあと、100円上げろ! ・食材の原価率を2%下げろ! ・人件費をあと、1%下げよう!というのでは行動…
ナンバー2がいない組織の末路 いきなりステーキを展開していたペッパーフードサービスが、ペッパーランチ事業を売却しました。 また、いきなりステーキも今年中に188店を閉店するようです。 それに伴い200人の希望退職を募るニュースが流れました。 一斉を風…
成功するには時間がかかる 本当の「お客様」にするのは時間がかかります 飲食店を開業してすぐにお客様が出来ると勘違いする経営者は非常に多く存在します。 ただ、そういう考えの経営者は2年足らずで消えていきます。 開業してすぐはたとえ広告を出してなく…
ナンバー2に必要な自己犠牲 企業のナンバー2に必要な能力は2つあります。 1つは、社長の片腕として自己犠牲を発揮して、社長が指し示した会社方針に従った業務を遂行する能力です。 2つ目は、組織をまとめるために部下に対してのリーダーシップを発揮する…
店舗物件は人通りだけで判断しない 大手チェーン店が出店の際に物件の交通量調査を行ないますが、その通行量が多ければ良いというわけではないんです。 どの種類の車がどれだけ物件の前を通ってるかを確認しています。 どれだけ多くてもトラックやダンプや商…
多店舗化するには 飲食店の多店舗化が難しい会社には、ある一定の理由があります。 それは経営者自身の飲食店経営に対する想いや考え方です。 そのひとつ目は、やはり事業に対しての理念や哲学がないことです。 実際、経営理念を掲げていても他の会社の受け…
店長はピンからキリまで 飲食店の「店長」のレベルはピンキリです。 つまり、ただの店番のような「店長」から経営者のような知識とリーダーシップを兼ね備えた「店長」まで様々です。 ひとつのお店はひとつの会社と同じなんです。 経営者である「店長」がお…
経営はバランスが大切 飲食店経営は、すべてがバランスの上になり立っているということなんです。 人がバランスをとっている状態と同じなんです。 平均台の上に載って両手を広げている状態は、お店の経営や運営の立場ではどういうことをしているのでしょうか…