飲食店コンサルタント服部直紀

飲食店経営者と店長のためのブログ

2019-01-01から1ヶ月間の記事一覧

セミナー告知

人に困らない店つくり スゴイ!店長の条件、今回は「スタッフに困らない」です。 スゴイ!店長の店舗には自然とスタッフが集まってきます。 ベテランのスタッフが楽しく仕事をして、新しいスタッフにも全員が心から歓迎して仲間を迎え入れるので居心地が良く…

人生とは人との出会い

今まで、どんな出会いがありましたか? 人の人生は「出会いで決まる」と言っても過言ではないと思います。 人との出会い、出来事との出会い、本との出会い、モノとの出会いなど、、、 多くの出会いを通して人生が築かれています。 経験や体験は思い出として…

お客様とスタッフの声を聞け!

スゴイ!店長の条件、今回は「コミュニケーション」です。 ある調査で上司と部下のコミュニケーションの実態が記されていました。 上司に対して「部下とコミュニケーションが取れているか?」 取れている87%取れていない13% 部下に対して「上司とコミュ…

意欲とは

人間には、3大欲と言われる「食欲」「睡眠欲」「性欲」をはじめとして7欲あります。 でも、一番持ったほうが良い欲が「意欲」です。 色々な目標を達成するためには、「意欲」をもち続けることが大切です。 そのためにはまず目的意識、つまり「何のために」…

ナンバー2は悪役になれ!

ナンバー2は社長の代わりに悪役や汚れ役にならなければならない。 ほとんどの社長は社内の誰よりも細かいことに気がついて、その上短気です。 しかし社長が社内のことをなんでもかんでも細かく口出しをしている会社が強い会社になれるはずがありません。 本…

信念とは

信念とは、自分が正しいと信じ、堅固に守る自分の考えのことを言います。 ただ、信念は「頑固」と見られる場合もあるために、自分の信念が周りの人から見て頑固になっていないか振り返ることが大切です。 私自身、過去に信念と信じて上司にぶつかったことも…

約束は破るな!

スゴイ!店長の条件、今回は「約束を守る」です。 この約束を守ると言う意味はいくつかあります。 ・時間を守る ・スタッフとの約束 ・お客様との約束 時間に関しては、基本中の基本なので、プライベートではルーズであっても仕事で時間を守るのは当たり前で…

人間性が分かる時

人間性を見るときに一番分かり易いのが、お店に行ったときの従業員に対しての態度です。 自分の利益になる人物、たとえば上司や彼女などに対しては凄く礼儀正しくて優しい態度なのに、行ったお店のスタッフなどに横柄な態度を取る人は立場の違いや役職などに…

ナンバー2は最高の翻訳家

ナンバー2は、社長と社員の翻訳家にならなければいけません。 例えば、『社長がこう言っていた』というような伝書鳩の人間はナンバー2ではありません。 社長の言葉を、社長の想いや意図を正しく理解することが必要なんです そして、それを部下の社員に通じ…

人間関係は波長が大事

世の中で作られる人間関係は、同じ要素を持つもの同士が引き寄せ合うという、「波長」によって作られていると言われています。 それなのに、なぜ気が合わない人や、考え方が違いすぎる人、苦手なタイプと出会ったり、関わりをもったりしていくのかと疑問を持…

クレームを言われたら喜べ!

クレームを言われたら喜べ! スゴイ!店長の条件、今回は「クレームを感動に変える」です。 飲食店の店長をやってて1番恐いのはクレームです。 出来ない店長ほど、いつもクレームがないかとビクビクしています。 でも、クレームは対応によって感動に変わる可…

直感に従う方がうまくいく

「最も大事なのは、自分の直感に従う勇気を持つこと」とアップルの創設者であるスティーブ・ジョブズの言葉です。 また、ある大学の研究で「人間の直感は90%の確率で当たる」ことが証明されています。 このように直感は人が生きていくうえで、その方向を…

値引きしたって売上は上がらない!

売上が悩みの経営者は非常に多いです。 利益やお店の将来も売上があってこそだから当たり前かもしれません。 でも売上だけにフォーカスを当ててしまうと木を見て森を見ずになってしまい、割引やサービスなどの販促のテクニックに走ってしまう恐れがあります…

絶対に社長の批判はするな!

ナンバー2が社長に対して批判的な態度を取った瞬間に会社のチームワークは終わってしまいます。 そうなったら修復には年単位の時間がかかります。 早く改善するにはナンバー2が辞めることが必要になるかもしれません。 しばらく会社の発展は見込めないでし…

知らない飲食店に誰も入りたがらない

飲食店とアパレルなどの小売店との違いは何でしょうか? 小売店はウインドーショッピングという言葉があるように、店に入って何も買わなくて出ていく場合も多いのですが、飲食店は店に入ったら食べたり飲んだりして代金を払うことがほとんどだと思います。 …

人生は小さな選択の積み重ね

私たちは、毎日小さな選択を積み重ねています。 何を食べるか。何を買うか、どの道を通るか。どこに行くか、誰に会うか何をいつ始めるか、いつ辞めるかなど、、、 毎日自分に合うほう、すべての選択を自分が好きなほう、自分にとって良いほうや正しいほうを…

クレームが無いって安心するな!

スゴイ!店長の条件、今回は「クレームの考え方」です。 飲食店の日報でコメント欄によく書いてあるのが「本日はクレームなし」です。 クレームが無いから店舗運営は大丈夫だという意味で書いてるんだと思います。 でも、大半のクレームは「サイレントコンプ…

呼び出しベルに頼ってるようでは繁盛しない

呼び出しベルに頼ってるようでは繁盛しない 最近は、呼び出しベルをテーブルに設置してある店舗も多いために、従業員のお客様への注意力が劣っていると思われます。 個室が多い店舗はお客様が見えないためにベルに頼るのはしょうがないと思いますが、オープ…

悩む価値とは

人生には悩みごとが多いものです。 でも、悩む価値のある悩みとそうでない悩みとを分ければ、悩みはずいぶんと減るものです。 たとえば、 「他人に嫌なことを言われた」 「他人が私の言うことを聞いてくれない」 「他人が私を大事にしてくれない」 などとい…

ナンバー2はエゴを捨てろ!

信頼されるナンバー2になるためには、自分よりも会社、自分よりも社長、自分よりも部下を優先できるかどうかなんです。 ナンバー2が副社長や専務などの肩書きをもらい、自分は偉いとか誰よりも優秀なんだと勘違いをしたらどうなるでしょうか? 部下の社員は…

お腹が空いてるから早く食べたい!

飲食店にとって提供時間は非常に重要なんです。 マクドナルドでは、カウンターで1分ドライブスルーで30秒が基準でサービスの審査の際にこの提供時間を超える場合は不可とされてしまいます。 他のレストランや居酒屋では、こんなに短くはないけれど、各社…

ありのままに生きる

自分はどうしようもなく弱い人間だと思っている人でも、確実に強くなれる方法があります。 「弱いなりに、ありのままの自分をさらけ出すしかない」と腹をくくることです。 どうせ隠しても他人には見抜かれているものです。 そうであるならば、自分から素直に…

心配りのない飲食店が繁盛することはない

スゴイ!店長の条件、今回は「心配り」です。 心配りには、具体的に「目配り」や「気配り」などの行動が必要ですが、「気配り」はスタッフに対して仕事の間違いや失敗がないように注意を行き届かせることなんです。 その上で「心配り」はお客様に対してお客…

業者とウインウインの関係になれない飲食店は絶対繁盛しない

ウインウインの関係が大切です 飲食店で納品業者などにため口で横柄な態度を取っている従業員を見かけることがあります。 でもそういう店舗や企業に限って繁盛するとは思えません。 飲食店にとっては商品を購入する「お客様」であることにかわりはありません…

年齢にこだわらない

人は自分の若さが失われることを恐れるものです。 でも、本当に恐ろしいのは、若さを失うことでなく、若々しさを失うことなんです。 「もう年だから」と人生を諦め、お洒落も遊びもしなければどんどん老けこむだけです。 そんなときは、楽天的に思うことが大…

ただのイエスマンはナンバー2にはなれない

常に社長の目線で考える 従業員が社長と同じ目線になることはありません。 しかしナンバー2だけは自分の大きな責任の1つとして捉えることが必要なんです。 ナンバー2は、社長の考えや方針など部下に伝える役割があります。 その際に、社長と同じ目線で物事…

社長!覚悟はありますか?

社長!覚悟はありますか? 会社が発展するために、、、 社長はナンバー2に会社を任せる覚悟はありますか? 会社が発展するためには2つの重要な役割があります。 1つは意思決定です。会社のビジョンを明らかにして会社を前に進めるために方向を指し示めすこ…

浄と滞

「浄」という字は、「さんずい」つまり「水が争う」と書きます。 水が争うとは、水が争うようにどこまでも流れていくような澄んだ川を表しています。 逆に「滞」は「水が滞る」と書きますが、水の流れが悪くなり滞ると濁るようになります。 これを人生で考え…

スターが繁盛店を作る

スゴイ!店長の条件、今回は「スターを育てる」です。 自分でなんでもできる店長は自分がお店の中で目立ち、自分のお客様をたくさん作ります。 店長目当てで来店されるお客様も増えます。 でも、本当に優秀な店長は自分は目立ちません。お店全体をコントロー…

飲食店は最初の挨拶で決まる!

飲食店の印象は入口が開いた瞬間に決まります お店で意外と疎かになっているのが、来店時のお出迎えです。 お客様の立場からするとお店に入ってすぐに大きな声で「いらっしゃいませ!」という挨拶があると好感が持てますし、安心もするものです。 そこには顧…